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[orca-users:12366] Re: Software Design2010年12月号Linuxが起動するまで...,Partiton操作,Imag化Toolのすすめ



PCトータルサポートの丸山システムの丸山です。

私もMondo Resucueは、名前だけは知っていますが、使ったことはありません。

ちょっと古く、FedoraCore用ですが、cpio,Mondo RescueとMind Linux
については

Fedora Core2サーバ構築完全ガイド SoftBANK に解説があります。

Fedora用ですが、サーバ構築のよい解説書の一つです。
このシリーズの新しい版もあると思いますが、あまり出ていません。

この他テープバック用にAmandaというソフトもあります。
これもCentOS用ですが。下記に解説があります。

CentOS5でつくるネットワークサーバ構築ガイド 秀和システム

その他tar,dump,restoreコマンド(とcron)によるBackupについては
これもCentOS用ですが、記に解説があります。

CebtOSサーバ構築バイブル 改訂第2版

最新の情報や、Ubuntsの情報は、インターネットで調べた方がよいでしょうが、
まとまった情報はまず最初に書籍を読むのがよいと思います。

いづれにしろUbuntsやDebianの解説書は非常に少ないので、
FedoraやCentOSの解説書も参考にすると良いと思います。
他のLinuxのDistributionも同様です。
とくにサーバ関係の情報はFedoraやCentOS以外は非常に少ないと思います。

Package構成や、いろいろなことがDebian系とFedora系では違うので
あくまで参考として、たえず違うところは何かと注意しながら調べたり、検討
するのがよいと思います。

私見ですが、あまり複雑なシステムは良く検証してから使用しないと、
いざというとき戻せなかったりして痛いめにあうと思います。

Linuxのもともとの考えは、小さなToolの組み合わせで柔軟なシステムを組む
ということにあると思います。

完全とはいえませんが市販のツールは、ある程度検証されているので心配が少ないで
す。
FAQも整っておりサポートも受けられます。

また複雑なシステムや、複雑な設定をすると間違えやすいので注意する必要がありま
す。
できるだけ簡単なシステムがよいでしょう。

またPingやGpartedをはじめ、FreeのLinuxでも使用できるあるいは
LinuxのPartitionに対応したDisk関係Toolもありますが、Bagに注意する必要が
あります。使い勝手等もあまりよくないものが多いと思います。

基本的にWindowsのNTFSやMac O SXのHFS Plusを使用する場合は。ファイルシステム
の仕様公開がされていなかったり(NTFS)、Microsoft,Appleの複雑な事情があるた
め、
特別なTool以外ではLinux側から書き込みは行わない方がよいと思います。

生きているシステムのBackupは、完全に取ることはできないので、他のDiskで
起動して取るのがよいでしょう。最低Single Modeで行うべきです。

Linuxでは仮想記憶や、log、DB等、常に書込みしているシステムがあるので、とくに
注意する必要があります...

私の方法はあくまでシステム構築直後や、大きなシステム変更のあったときの
Backup方法です。
最近のHDDは非常に容量が大きくなったのでHDDのBackupはHDDで取る以外
速度的に、あるいはMediaの枚数等の問題があり、あまり現実的でなくなって
来ていると思います。

DiskDirector SuiteはImage化せず、Partitionのコピーや拡大、縮小、移動等
ができるので重宝しています。

Windowsと違い、LinuxやMacは、一つのシステムで同じバージョンのOSを複数
使用しても基本的には干渉しないので、Image化する必要はあまりないと思います。
/homeも含めて独立にした方がよいです。共用できるのはswapくらいでしょうか...

On Fri, 3 Dec 2010 13:14:45 +0900, iiyama cl wrote:
> 自己導入の飯山@東京といいます
> 丸ごとHDDのバックアップをするなら、Ping(PartImageNotG
> host)はどうでしょう。いろんなバックアップソフト使いましたが、リカバ
> リーが楽なのはPingでした(フリーですし)。LinuxライブCDでの起動
> ですので、システムを落とせない状況では使えませんが・・
> ----- Original Message ----- From: "Nobuaki NASU" <n-nasu@xxxxxxxxx>
> To: <orca-users@xxxxxxxxxxxxxx>
> Sent: Friday, December 03, 2010 12:30 PM
> Subject: [orca-users:12364] Re:Software Design2010年12月号Linuxが起動する
> まで...,Partiton操作,Imag化Toolのすすめ
> 
> 
>> 那須と申します。こんにちは。
>> 
>> Linuxシステムのバックアップですが、Freeなもので「Mondo Rescue」という
>> ものがあります。
>> これは、以下の特徴があります
>> ・動作中にリカバリメディアを作成できる
>>  (Single User Modeにならなくてよいとかそういう意味で)
>>   ⇒ でもさすがにPostgreSQLぐらいは停止してから実行する方が良いでしょう
>> ・リカバリメディアにCD-R等を直接指定できる
>>  (ISOイメージを作成することもできます)
>> ・リカバリ時には、そのCD-Rから起動できます
>> ・リカバリ時に、パーティションのサイズを変更することも可能です
>> 
>> Ubuntuでapt-cache search しましたら「mondo」がありましたので、恐らく
>> 使えると思います。
>> インストールする際にはmindi他必要なものも一緒にインストールされると
>> 思います。
>> 
>> 
>> 私の方では別のシステムでしか使ったことありませんが、その際には
>> 十分使えるシステムだと感じました。
>> 
>> 
>> また、お試しください。
>> 
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