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[orca-users:11796] Re: データのバックアップについて
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:11796] Re: データのバックアップについて
- From: Hasegawa Tsukasa <hasegawa@xxxxxxx>
- Date: Tue, 16 Feb 2010 17:00:29 +0900
- List-archive: </orca-users>
いつもお世話になります。スカイエスエイッチ長谷川です。
> > データベースの途中のディスクが読み出しエラーになっています。
> > これになってしまうと、復旧が面倒です。
>
> これは、データベース自体が記録されているディスクの一部がハードとして
> 壊れてしまって読み出し不能になったということでしょうか?
そのとおりです。
> > これを防ぐ一つの方法はRAID1なのですが、RAIDそのものがエラーを
> > 起こすことを体験しており、アンチRAID派です。
>
> ミラーリングしていても何か障害が起きることはあるのでしょうか?
はい。
論理的な故障は、RAIDになっても同じです。(個人的には上がる
気がしている)
RAIDを構成するための部品、チップ、ケーブル等が単体より増え、
故障率が上がります。
> やはりORCAは主従2台構成にしておいて、各マシンごとに別々にバックアップの
> dumpファイルを定期的にとっておくのが安全なのでしょうか?
主サーバだけでかまいません。
>
> 当院は一台構成で、データベース自体が記録されているディスクの障害までは
> 想定しておらず、一日2回昼休みの14時と診察終了後の20時に本体と
> USBメモリに、日付をファイル名に加えたdumpファイルをUSB接続の外付け
> ハードディスクにCRONを設定して自動バックアップしています。
これで充分ではないでしょうか。
バックアップをクリックだけで行うようになされている場合、
ランチャーのコマンドは、例えば以下のようにして何もエラーが
出ないか確認することは良いことかも知れません。
gnome-terminal -e 'sudo -u orca pg_dump -O orca > orca.dump'
> 外付けのHDのデータは月単位でCDに焼いてあります。
> まだ稼働後一年経っていないので、CDはすべて保管してあります。
> 障害が発生したときは、とりあえず予備機にUSBメモリを差し替えて
> バックアップをリストアして使っています。
ここまでやっていたら、完全だと思います。
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