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[orca-users:11078] Re: FDDが、うまく動きません



長野県の丸山と申します。

医師でもなく、また、ごくたまにしか発言しませんが、興味深くwatchさせて
いただいております。Debianやubuntsについて非常に参考になります。


Floppy Driveまたはマザーボードが壊れているかもしれません。
まずFloppy Driveなどを交換してみてください。
それでもだめならマザーボード?

unmountしないで書き込み可能デバイスを取り外すと、書き込み可能デバイス
のファイルシステムが壊れることがよくあります。

壊れたFloppy DriveでformatしたFDは、壊れてしまって、他の
PCに持っていてもだめな場合が多々あります。

FDやUSB Memoryを取り出すときはumount /media/floppy等とする必要が
あります。
Gnomeならアイコンの右クリックでアンマウントいてもOKです。
これを行わないとライトキャッシュをFD等に書き込んでない場合があるので
FD等が壊れる可能性があります。

* どんな場合でも書き込み可能なデバイスの場合はLInuxではunmountが必要です。
unmountしたか不明の場合はもう一回unmountしてみれば良いです。

たびたびmountやunmountをするとき、私はGUIの場合fdのmount,unmount用の
シェルスクリプトおよびアイコンを作り,Terminalにドラッグしてリターンして、
実行しています。

FDで起動する必要がないなら、別途USB Floppy Driveを使う手もあります。
USB Memoryを使う手もあります。

この場合は/var/log/dmesgや/var/log/messagesでこれらをなんと認識して
いるか調べます。普通はSCSIでバイスとして認識されます。
この場合はSystemによりどう認識されるかは異なります。
dmesg | grep sd や
less /var/log/message | grep sdなどで調べます。

厄介なのはS-ATAのHDDももSCSIデバイスとして認識されるので、FDをいれたまま
PCを再起動すると、BIOSの設定により、認識されるデバイス名が異なるので、Linux
を起動できないことがあります。
かならずアンマウントしてからUDBデバイスを取り外したあとPCを起動するのが
安全です。

FDのformatは、

Linuxの場合は内蔵Driveであれば
fdformat /dev/fd0
そのあとmkfs -t vfat /dev/fd0
などとします。
ここでmkfs -t ext2 /dev/fd0ならLinuxのみ読み書きできる形式で
formatできます。Permission等が保存されます。

LinuxのfdiskでPartitionを切ったあとmkfsしても良いです。
あとで取り付けるHDDの場合はこうします。
そのあと/etc/fstabに登録しますが、/etc/fstabの設定を間違うと
Linuxが起動できなくなるので注意してください。
間違ってしまった場合はKNOPPIXなどのCDで起動して、/etc/fstabを
修正します。(この場合当然rootでHDDを書き込みできる状態でマウント
します。KNOPPIXの場合suでpasswordなし(return)でrootになれます。

On Mon, 30 Mar 2009 19:00:43 +0900, To-taro wrote:
> 湯澤先生,Aoki先生
> 
> 早速の、ご指導ありがとうございます。
> 
> 先日来のチャレンジでは
> DOSのまっさら(買ったばかりの)の、フロッピーなのですが、だめでした。
> 
> 窓機で、フォーマットしてからやり直しても同様でした。
> 
> まるっきりの素人ですから、
> (一昨年の8月までは、LANが何かも分からない状態でした)
> 何か根本的なところを、落としている気がしています。
> 他に何かお気づきのことがあればお教えください。
> 
> 岡診療所
> 岡
> 
> No virus found in this outgoing message.
> Checked by AVG - www.grisoft.jp 
> Version: 8.0.238 / Virus Database: 270.11.31/2029 - Release Date: 03/29/09
> 16:56:00

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