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[orca-users:06175] バージョンアップによる起動時linkup時間の延長



世田谷の黒田です。
今回のバージョンアップで大変苦労しましたので報告します。
4台のdebian orcaをバージョンアップしたところ、
主サーバー(Celelon 2G NIC はRealTek)はすんなりとバージョンアップできましたが、
非力なmachiesではバージョンアップはできたものの、極端に動作が遅くなりました。
これは起動時linkup時間の延長によるものと考えられます。
500MHz VIA C3 Via-rhine(NIC) のmachineでは、
/etc/jma-receipt start してから10分もたたないとlinkup完了しなくなりました。
もちろん /etc/hostsには
::1     ip6-localhost ip6-loopback
::1	localhost loopback  を加えてあります。
linkup完了後にはバージョンアップ前と同様に問題なく動作します。
linkup中に慌てて/etc/init.d/jma-receipt stop /etc/init.d/jma-receipt start /etc/init.d/jma-receipt restart
などとやるとrebootが必要となりました。
linkup完了までは放置。これが原則のようです。
Via-rhineはバージョンアップでORCAと相性が悪くなったのでしょうか?
なお、glclient for WindowsとWinORCAは問題なく使えております。
以上。

黒田 道郎
http://kuroda.kdn.ne.jp/
http://kurodaiin.com/