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[orca-users:06090] Re: バックア ップ方法について
- To: <orca-users@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [orca-users:06090] Re: バックア ップ方法について
- From: KK <k-yui@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 5 Feb 04 19:31:22 +0900
電机本舗由井です。
>(株)エイ・エヌシステムズ 金子です。
>
>ORCAを導入されている医療機関様及び販売されているベンダー様にお尋ねします。
>
>どのような方法でバックアップをされているか教えてください。
>ミラーリング(IDE)・HDD2重化にて業務終了後にバックアップ・外部媒体にバック
>アップ(MO/DVD等)
>いろいろ考えられるのですが、皆様はどのようにされているのかご教授頂ければ幸い
>です。
>よろしくお願いします。
弊社はベンダー向け、個人向けのベースマシンの組み立て代行という
役割であることを述べております(本業は拡張Linuxカーネルの販売です)。
データのバックアップ:
EtherNet経由でWindowsマシンにデータをバックアップできるように
しています。
MO,DVD等へのバックアップはWindowsに接続しているものをユーザ
に使っていただけます。
システムのバックアップ:
1)標準モデル(HDD×1モデル)の場合、HDDに3Gbのシステムの
バックアップ領域を設けています。ここに工場出荷状態の
全HDDの情報をここに圧縮格納できるようにしています。
付属のメンテナンスCD-ROMにより、通常領域<->バックアップ領域
の転送、つまりバックアップとリカバリを行えるようにしています。
システムクラッシュ時は、メンテナンンスCD-ROMより起動し
システム復旧を保証します。このあと、Winに保存してあるデータを
吸い上げれば良いようにしています。
2)RAIDモデル(HDD×2モデル)
上述、標準モデルに対してIDEのハードウェアRAIDにより
ミラーリングをかけています。HDDはホットスワップ可能な
リムーバブルラックを使用しています。
3)変形HDD×2モデル
これは弊社に相談があり提供したモデルです。
システムHDD<->第2HDDのフルバックアップ/リカバリを
行なうメンテナンスCD-ROMと共に出荷しました。
バックアップは、システムクラッシュ対策ではなく、
ORCAないしシステムのバージョンアップに失敗した時に
いつでも元に戻せるための保険機能です。
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電机本舗
技術担当:由井清人
k-yui@xxxxxxxxxxxxxxxx
http://www.dnki.co.jp
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