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[orca-users:04572] Re: ORCA入門手順書



おはようございます八木@大阪さん、小竹原@島根です。
松江は朝から、大雨と雷です。

 板東先生の手順書を拝読させていただきました。
> 
 すごい内容です。
 武藤先生の徹底本+総研のインストールマニュアル+板東先生の手順書+やる
気があれば、Debianのインストール>ORCAのインストール>運用は簡単です。
 
 それと追加ではないですが、八木さんのいつも新たな取り組みとご指導ではな
いでしょうか。  感謝いたしております
さて、本日のお話の中で> 
> 
> 実運用しようがしまいが、”医師会のIT化”のためにORCAが有効だと
> 思うのです。しかし、レセコンの完成のみにかかりきりになって
> しまうと、IT化やネットワーク化といった本来の理念は置き去りに
> なってしまうような気がします。
いつも、励ましありがとうございます。
IT化やNET参入などの具体化についてやっと一歩がでそうなところに
来たと思ってます。
1.レセ電子請求 2.日医による認証の件 の2点と思います。
1.まだ詳しくは記載できませんが、私はレセ電子請求の持つ意味
を作業中に認識したことなのですが、特に障害など公費がらみの
レセプト作成にローカルルールの千差万別、多種多様でした。
ローカルルールに関しては総括表の違いが多いと思ってましたが
それよりも深刻な問題としては、レセプト自体のことでした。
レセプト自体、手書き提出が認められておりそれはそれで否定するもの
でありませんしこれは最後まで保持してゆくべきとも思います。が、
手書きには便利でもこれをPCにて作成するとなると余計な手間が
増えるだけのこと等多々あります。代表例では、公費番号は摘要欄に記載し
所定の欄(レセプトでは左上などにありますが)に記載は不要など。
これで記載していてもよい県といけない県があります。手書きの場合
同じ事2度記載するわけですから、一回ですむし便利ですが
これを PC上で行う場合手間が増えるだけです。今これに、OCR機が国保
でからむ場合もうバラバラの状態です。また、どう考えても
数字のサイズ上不可能な要求を求められる場合があります。市町村国保
の担当者と交渉していると累々と出てきます。もとより、諸先輩方が各地で
ご苦労の上築き上げてきた記載方法など否定をするつもりもありませんが
再度デジタル化の目をもって再考してゆくことが、記載内容の平準化につながり
必要以上のコスト高の削減可能と思います。数年後に迫る市町村合併の際
各県市町村国保に関わる必要以上の独自性を減らしてゆくためにも
レセ電子請求作成過程での成果物は小さくありません。またこれをもっと
具体化するために各県での会員の皆様にお願いしたいと思います
レセ電子請求方法にそぐわない方法ですから貴保険組合の要求には
応じかねます。ご再考願います。これを繰り返し繰り返し各保険組合に
アナウンスする事によりのみ解決してゆくとおもいます。
2.認証に絡んでですが、
いろいろな構想が出てきてます。患者様の医療情報(たとえば主治医の
意見書など)を無事に相手側に届けることが可能になると思ってます。
けっしてオルカのレセプト情報のバックアップや病診・診診連携のみの活用
で終わらせるにはもったいないと思ってます。

> 実際に、このORCAにかかわるようになり、本当にたくさんの方々と
> 知り合えました。とくに、これが僕のIT化でありネットワークでも
> あります。
同感です
> 
> 板東先生の手順書に負けないように、”NRCAosaka(最新版)”CDを
> 作成しました(ORCAのデモ時のお土産用CD)。
これも、さすが八木さん!!
期待してます
いささか、長文になりましてもうしわけありません。
八木さん、板東先生本当にありがとうございます。
来週もSTAFFにハッパかけ、バグ出すな!とさけんでおきます。 
> 
小竹原 良雄
小竹原医院
690-0882 島根県松江市大輪町396-
電話0852-25-3223 FAX 0852-31-4556
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