[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[orca-dev:00102] Re: サイト固有プログラムの自動再コンパイル



西田です。

自動再コンパイルの件をそろそろ詰めましょう。

これまで確認の取れたところとして、

1. 特定のディレクトリにサイト固有のソースを置く。

2. コンパイル・インストールを行なうスクリプトを用意し、
   アップグレード時にそれを走らせる。

3. インストール先は ORCA 標準のディレクトリ(orca/lib 等)
   と同じとする。

4. 標準プログラムとの衝突を避けるために命名規則を設ける。

というのは OK だと思います。残る問題は、サイト固有の
ソースファイルをどのように置くかですが、次のうちどれが
よいでしょうか?

1. フラット構造

   全てのファイルを一つのディレクトリに収める。

   site-src/
     A00.CBL
     A00.rec
     B00.CBL

2. モジュール構造

   関連するファイルのまとまり毎に分類する。

   site-src/
     A00/
       A00.CBL
       A00.rec
     B00/
       B00.CBL

3. カテゴリー構造

   同じ種類のファイル毎に分類する。

   site-src/
     cobol/
       A00.CBL
       B00.CBL
     record/
       A00.rec

4. 変形カテゴリー・モジュール構造

   種類毎に分類し、COBOL ファイルのみ更に
   モジュール毎に分類する。ORCA のソースの方式。

   site-src/
     cobol/
       A00/
         A00.CBL
       B00/
         B00.CBL
     record/
       A00.rec