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[orca-users:11807] Re: メディケアネットジャパン町田さんへお礼



黒瀬です。

On Thu, 18 Feb 2010 02:23:22 +0900
"Tsukasanaika" <tsukasanaika@xxxxxxxxxxx> wrote:

>もしよろしければもう少し教えていただきたいのですが、
># /etc/init.d/jma-receipt stop/start
>は省略されているのでしょうか、或いは不要なのでしょうか?

PostgreSQLのバックアップコマンドpg_dumpは、データベース使用中でも
バックアップを開始した時点の一貫したデータをバックアップできます。
また、バックアップ中でもデータの読み書きが可能です。
そのため、上記のようにjma-receiptを停止する必要性はありません。


>やはりHDDの信頼性がキモになると思い、調査中です。
>2TBのSATAですと容量の心配は皆無ですが、この場合は100Gでも信頼性がある方がい
>いですね。

ディスク容量は、システムを運用/バックアップする上で過不足ない容量で
十分かと思います。
あまり大容量のHDDでRAIDを組んでいる場合は、リビルド(再構築)の時間も
かかりますし、再構築中に無事だったほうのディスクにもエラーが発生する
リスクがありますので。


>メモリはECCを使っていますが、IDE HDDは検証なしの書き込みで、RAID 1を組んでも
>エラー検知自体不可で、片方が完全に昇天した時点でやっとエラーがでて、もう一方
>のエラーだらけのHDDが残る仕組みでしょうか、ひょっとして・・・。

RAID1のユニットの仕様によるでしょうが、読み出し不良、データの不一致など
一定限を越えたディスクのエラーを検知した時点で、エラー表示を出すように
なっています。完全に壊れないとエラーを出さない、という製品は
ほとんどないでしょう。


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   Shushi Kurose (kuromabo)
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