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[orca-users:11006] Re: オンライン化について(恥ずかしい質問で恐縮です)
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:11006] Re: オンライン化について(恥ずかしい質問で恐縮です)
- From: YAGI Takahide <thyagi@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 09 Mar 2009 21:55:16 +0900
八木@大阪です。
On Mon, 9 Mar 2009 21:34:48 +0900
so yuzawa <orca68k@xxxxxxxxx> 様からのメールに:
> 諸先生方のホームページを拝見しまして、苦労をされながらも自力でやっておられる姿を見て
> 頑張ってみようという気にはなっているのですが、実際に何から手をつけて良いのかわかり
> ません。出来れば諸先輩のように電算請求をすっとばしてオンライン化したいとは思うのですが、
オンライン請求の義務化の是非はさておき、
電算請求をすっ飛ばしてオンライン化は可能です。
しかし、オンライン請求というのは、電算データ化したレセプトを
オンラインで送る訳ですから、レセプトの電算データ化は必要です。
何故、電算請求をすっ飛ばしてオンライン化出来ると言えば、
現在、レセチェッカーという素晴らしいソフトが有ります。
自力でORCA請求をしているのであればテスト機をもう一台
作ることは簡単だと思います。
まず、ORCAでの紙レセプト請求と併行してテスト機で
電算レセプトを作ることを考えます。
一番の問題は病名ですから、自分で作成した病名を
ORCAの病名リストからできるだけ選ぶようにして置き換えます。
もちろん置き換えられない病名はそのままでも請求には問題ありません。
しかし、病名チェックをレセチェッカーでチェックする際、少し
手間がかかります。レセプトチェッカーに学習させたり、適応
病名を書き換えたりせねばなりません。
> 「磁気レセプトの確認試験を受けてから、その後に接続試験を受けなければいけないのか」
結局、レセプトチェッカーで磁気レセプトの確認作業を自分で
するだけのことです。
自分で作成した磁気レセと紙レセの点数や人数が同一であれば
それをもって接続試験に臨めばいいと思います。
> 「病名がICD-10に即していない物が多い(喘息様気管支炎とか)を使ってしまっているので
> どの程度まで大丈夫なのか(レセプトチェックプログラムの方の病名まで書き換えなくては
> チャックが出来なくなりますので、その変更手続きもあります)」
そのままでもデータを送ることができます。
しかし、自分でレセプトチェックをソフトでする際に労力が
かかりますし、やはり大量に返戻をされる可能性が有ります。
> 回線はISDNがあり、古いノートパソコンをクリーンインストールして専用送信端末に
> しようと思っております。漠然としたお伺いで申し訳ないのですが、同じような疑問をもって
> いる方もおられるかと思い、恥をしのんで、お尋ねした次第です。
ISDNであれば問題ありません。
古いノートパソコンでも何でもXPが載れば問題ありません。
とにかく、実務機とは別なテスト機で電算データを作成して
レセプトチェッカーでチェックをしてみたら、何が問題か
分かるように思います。
--
YAGI Takahide <thyagi@xxxxxxxxxxxxxxx>