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[orca-users:08271] レセ電、初提出



こんにちは、八木@大阪泉大津市です。
大阪ORCA−ML、ORCA−USERSへのダブルポストです。

電算レセが医者に有利か不利かは別として、とりあえず、
ORCAで電算レセの提出を試しました。
(ORCAで紙レセを出していれば、レセ電はとても簡単です)

実際に電算レセにすべきかどうかは、いずれ日医などから、
情報が流されると思いますし、実際にやってみて、問題点を
検証してみようと思いました。

本提出のためには、国保連合、基金でFDの確認試験を受け
提出前月の20日までに申出書を送らねばなりません。
また、同様に20日までに変更届を出せば、元の紙レセに
戻すことができます。

当院も、先月、確認試験を受け、申し出をしました。
国保、基金共に、担当者がとても丁寧に教えてくれました。

さて、今回、実際にかかった時間ですが、昨夜診療後、
事務員用のマニュアルなどを作成しながら作業をしたので
2時間かかりました。

実際の作業としては、コンピュータ(2.4GHz:メモリー1GB)が
動作している時間は、
一括処理:12分
ファティマ社レセチェックプログラム:6分
再一括処理・帳票印刷:18分
レセ電FD作成:5分
FDの読み込みチェック(レセチェックプログラム):10分
の51分でした。
帳票作成の事務作業(白紙帳票を色紙にコピー)が15分程
かかり、合計66分程でした。

今までは、紙レセを打ち出し、チェック、帳票作成
編綴に、約2日間かかりました。非常に肩が凝る作業でしたが、
今回は、レセチェックの一切をコンピュータに任せました
・・・・・・・どんな結果が出るか少し不安です。

それから、月末までに
生保番号チェックやデータチェック、返戻レセ処理、月遅れ処理、
コメント入力等をしておかねばなりません。
今回は、この処理を、事務員用マニュアルを作りながらやった
ので、前日に3時間位かかりました。
この処理は、次回からは、診療の合間にやってもらうので、
月末に、僕がやらなくてもよくなります。
実際のこの事務員の作業時間は、30分位かな・・・・。

レセプト電算の基金、国保連合でのコンピュータチェックは、
点数表に載っている約束、例えば指導料は月2回とか、AFPは
月1回までとかは行われるようです。
診療内容、例えば病名と投薬、検査等に関しては、紙レセと
同じと聞きました。

ということで、今回の提出で問題が無ければ、実感として非常に
楽です。月末、月初めの肩の凝る作業から開放されます。
さて、どんな結果になりますやら・・・・・・・。
なにかトラブルがあれば、また報告します。


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                   八木高秀
thyagi@xxxxxxxxxxxxxxx / thyagi@xxxxxxxxxxxxxxx
ビリケン日記:http://blog.zaq.ne.jp/billiken/
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