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[orca-users:01854] Re: OS よりも電子カルテ部門



有家さん,中島さん

>> 我々が入力したデータを診療援助に経営援助に使いたいということです。
>> 例えば、「片頭痛でイミグランが効いた患者の特徴はなんだろう、若い女性がやはり
>> 多いのかしら」「このごろ患者数が減ってきたが、どの地域からの人だろうか、70
>> 才以上の人だろうかしら」といったものです。
>
>
>同感です。
>各論になりますが、私も「診療圏の分析」は病院経営に関する変量の中でも相当大きい
>意義を持っていると感じてます。既存のレセプトデータを使用して、どこまでやれるか
>一度挑戦したいと思っています。

私は東芝のレセコンを使っておりますが,データをCSVで取りだせる為,ファイルメ
ーカー
を利用して

1)氏名 2)生年月日 3)住所 4)電話番号 5)初診日 6)初診料算定日
7)最終受診日を表示させるファイル

保険証の記号番号や有効期限などを表示させるファイル

処方データのファイル(薬剤マスタも取りだせますので)
処置行為データのファイル(点数マスタも取りだせますので)

などを組み合わせて,診療データファイルを作って,IDを入れたら何時その
患者さんが受診していて,どんな薬を出したか,どんな処置をしていたかと
いうデータを表示させる事が可能です.

また,レセ電算を導入している為,レセプトデータもCSVなので,これも
ファイルメーカーで表示させて,今月1回受診の患者さんはどれくらいだったか
とかも直ぐわかります.

まぁ本当はこれがレセコンで完結するともっと楽なんですけどね.
ヽ(;_;)ノ


石津吉彦@石津クリニック
http://www.apionet.or.jp/~yoishizu/