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[orca-dev:00091] Re: サイト固有プログラムの自動再コンパイル
- To: <orca-dev@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [orca-dev:00091] Re: サイト固有プログラムの自動再コンパイル
- From: "笠原 慎也" <S.Kasahara@xxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 20 Jun 2002 13:10:00 +0900
はじめまして。
名古屋でソフト開発をやっております、
ソフテックの笠原といいます。
横から失礼します。
以下の"自動再コンパイル"の案に賛成です。
ここまで、自動に作業されれば、
医療機関ごとに作成された日計表等がスムーズに
配布が可能ですね。
> 西田です。
>
> 自動再コンパイルの Makefile を使わない方法による代案です。
> (オリジナルは [orca-dev:00078])
>
> 1. ORCA の COPY 句のファイルだけを含んだ orca-dev という
> パッケージを新規に導入する。サイト固有の COBOL プログ
> ラムを作る場合は、これをインストールするようにする。
>
> 2. orca-dev には、以下のファイルが含まれる。
>
> orca/copy/*.INC ORCA 標準の COPY ファイル
> orca/scripts/allways/site-upgrade.sh
> サイト固有プログラムの更新処理
>
> 3. サイト毎に、以下のファイルを用意する。
>
> orca/site-cobol/index サイト固有プログラムの一覧
> orca/site-cobol/*.CBL サイト固有の COBOL ファイル
> orca/site-cobol/copy/*.INC サイト固有の COPY ファイル
>
> orca/site-cobol/index には、COBOL ファイルのリストを、
> orca/site-cobol/ からの相対パスで列挙する。ディレクトリ
> を含んでもよい。例えば次のようになる。
>
> ---- orca/site-cobol/index ----
> A01.CBL
> A02.CBL
> M01/B01.CBL
> M01/B02.CBL
> -------------------------------
>
> 4. プログラムを手動でインストールする場合、
> orca/scripts/allways/site-upgrade.sh を実行する。
> コンパイル後の *.so が orca/lib にインストールされる。
>
> 5. 次回以降、orca-dev を upgrade すると、自動的に
> orca/scripts/allways/site-upgrade.sh が実行される。
>
> いかがでしょうか?