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[ORCA-ANNOUNCE:00005] 日医標準レセプトソフト unstable 版 (0.9.07-1) パッケージのご提供アナウンス
- To: Announce <orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [ORCA-ANNOUNCE:00005] 日医標準レセプトソフト unstable 版 (0.9.07-1) パッケージのご提供アナウンス
- From: orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx
- Date: Mon, 25 Mar 2002 18:58:06 +0900
- Cc: ORCAサポートセンター <support@xxxxxxxxxxxxxx>
/// 日医標準レセプトソフト
Unstable(0.9.07-1)版パッケージのご提供アナウンス ///
お世話になっております、ORCAサポートセンターです。
日医標準レセプトソフト Unstable版パッケージのご提供アナウンスをさせて
頂きます。
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### 注意事項 ###
Unstable版ORCA(0.9.03-1)よりアップグレードの場合には、
付帯作業(orcaup-20020223.tar.gz)後にdist-upgradeとなります。
Unstable版ORCA(0.9.02-1)以前のバージョンよりアップグレードされる場合
につきましては、アナウンスされました順番にて付帯作業を
(〜orcaup-20020223.tar.gzファイルまで)行った後に、dist-upgradeとなり
ます。
先にdist-upgradeを行いますとインストールが途中で中断されてしまいます
のでご注意下さい。
新規インストール、Unstable版ORCA(0.9.05-1 , 0.9.06-1)よりアップグレ
ードの場合につきましては、付帯作業はございません。
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【お知らせ】
今回のパッケージより平成14年度改正の対応を一部実装しています。そ
れに伴い点数マスタを更新しなければいけませんが、後述してあります「マ
スタ更新」を行うことで改正対応マスタになります。
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*** 今回のパッケージによる修正内容について ***
(1)診療行為
・投薬の用法を入力した場合は回数入力の‘*’を自動表示していたが、往
診料の時は回数入力がないので‘*’の自動表示をしないようにした。
・セット登録画面と会計照会の剤内容変更画面で、1より小さい数量を入力
した場合‘1’になるバグが残っていたので修正した。
・診療行為の請求確認画面のレイアウトを変更した。併せて今回診療分入金
額を入力できるようにした。入金できる金額は0円から今回診療分請求額
までとする。また、訂正時の今回診療分請求額は、前回との差額を表示す
るようにした。
・診療行為の訂正で診療会計データを削除した場合、実際のデータが削除さ
れずに残る場合があったので削除するようにした。
・診療行為画面で「クリア」ボタンを押した場合に、確認メッセージの表示
を行いクリアあるいは中止を選択できるようにした。
・診療行為の訂正でクリアをした場合、請求確認画面で今回請求額がマイナ
スで表示されていたので0円を表示するようにした。
・診療行為画面で、合計点数に自費金額も含めていたので正しい点数を表示
するようにした。
・診療行為画面で診療セットを展開し最後の行がコメントだった場合、次行
の名称にカーソルが移動していたので正しくセットするようにした。
・41老人について修正を行った。今回は上限800円の場合と定率負担の
場合の対応を行った。(固定額については未対応です)
(2)レセプト
・同月内で保険が変更になりレセプトが複数枚作成される場合、レセプト摘
要欄に保険適用期間の印字をおこなうようにした。
・適用欄に「継続管理加算」「同日再診」「電話等再診」の印字をおこなう
ようにした。
・在宅の深夜加算の集計表示が誤っていたので修正した。
・筋注と静注の摘要欄印字について修正した。
・41老人のレセプトで一部負担金を1円の位まで表示するようにした。
(3)データチェック(レセプトチェック)
・「薬剤と病名」「診療行為と病名」「薬剤の併用禁忌チェック」機能を追
加した。(ただし、チェックマスタが未提供である)
(4)総括表
・総括表の画面から「社保集計表」「国保集計表」「未請求患者一覧表」の
印刷を行えるようにした。「社保集計表」と「国保集計表」についてはレ
セプト一括作成を行った後に実行する。「未請求患者一覧表」については
総括表の作成処理を行った後に実行する。
(5)改正対応
○システム管理
・システム管理の帳票編集区分情報(管理コード=1030)に、後発医薬
品表示名称を追加した。
○診療行為
・再診料を受診回数にあわせて自動発生をおこなう。
・再診料の厚生労働大臣の定める患者についての対応は、人工腎臓実施(算
定)した場合と慢性疼痛疾病管理料を当月算定している患者とした。
・処方せん料は自動算定を行う。後発医薬品を1つでも使用した場合は、後
発医薬品を使用した場合の処方せん料を自動算定するようにした。ただし
、点数マスタに後発医薬品区分が設定されていることを前提とする。
○点数マスタ
・医薬品マスタと診療行為マスタについては更新データを準備した。特定器
材は後日提供となるので、現時点ではフィルム料などが旧金額のままとな
る。
・業務メニュー画面の「マスタ更新」を実行すると更新データをダウンロー
ドして点数マスタの更新を行う。
(処理時間の目安:環境によりますが約30分〜60分くらいかります)
■■■■■■■ 注意事項 ■■■■■■■
注意1)更新中は使用を控えてください。
<< 更新終了の確認方法 >>
1. 業務メニューの「92 マスタ更新」を再度実行する。
2. 「マスタ更新中です」のメッセ−ジが表示されれば実行中です。
また、「処理を開始します」と表示されれば終了していますので
「戻る」ボタンで確認画面を終わってください。
注意2)処理を行うまえにはバックアップをとることを推奨します。
<< バックアップの方法 >>
1. ktermなどから以下のコマンドを入力します。
2. $ pg_dump -R orca > バックアップファイル名
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ORCA 更新パッケージの提供について
パッケージファイル
orca_0.9.07-1_i386.deb
unstableからのダウンロードとなりますので
/etc/apt/sources.listのエントリを
ご確認下さい。
なお、パッケージの更新は wget に依存しております。
# dpkg -l wget
==省略==
||/ 名前
+++-=================
ii wget
と表示されれば問題ありませんがそうでなければ
# apt-get install wget
でアップグレードの前にインストールを行ってください。
パッケージ更新の方法について
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade
で更新できます。
パッケージ更新処理の途中で以下のメッセージが表示された場合について
orca (0.9.07-1) を設定しています ...
設定ファイル'/etc/init.d/monitor'
==> あなたかスクリプトによって設定ファイルが作成されています。
==> パッケージメンテナが提供するパッケージにもこのファイルが存在します。
どうしますか?以下の選択肢があります:
Y か I : パッケージメンテナのバージョンをインストールする
N か O : 現在インストールされている自分のバージョンを残す
D : 両バージョンの差異を表示する
Z : この処理をバックグランドにし、状況を確認する
デフォルトでは現在使っている自分のバージョンを残します。
*** monitor (Y/I/N/O/D/Z) [デフォルト=N] ? Y
**************************
* "Y" を入力して置き換えるようにしてください。 *
**************************
( 注意 )
ORCAパッケージをインストールするとアプリケーションは自動で再起動しま
すがサブプロセスが終了できずそのまま残る不具合があります。
インストール後、再起動をしていただくときれいな状態でアプリケーション
が起動できます。
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ORCAサポートセンター
E-Mail:support@xxxxxxxxxxxxxx
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