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[TOKUTEI-ANNOUNCE:00066] 特定健診◆2.0.0リリースのお知らせ
- To: tokutei-announce <tokutei-announce@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [TOKUTEI-ANNOUNCE:00066] 特定健診◆2.0.0リリースのお知らせ
- From: 日医特定健康診査システムお知らせ <tokutei-announce@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 15 Mar 2013 18:10:12 +0900
いつもお世話になっております。ORCAサポートセンタです。
■日医特定健康診査システム Ver2.0.0をリリースいたしました。
http://www.orca.med.or.jp/tokutei/index.html#update
■修正内容(更新履歴)
http://www.orca.med.or.jp/tokutei/update_hist.html
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現在お使いの日医特定健康診査システムをVer2.0.0にするには、下記の方法が
選択できます。
1.アップデート(オンライン、オフライン)
2.セットアップ(インストーラをダウンロードしてソフトを入れ替える)
平成25年4月からの制度改正に対応するためのパッケージの提供となります。
この適応を実施せずに平成25年4月以降に実施した健診の結果を作成した
請求データは支払代行機関システムでは受け取りできなくなります。
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◆平成25年4月改正(内容)
1.特定健診結果(HL7)の取り扱い
特定健診項目のデータ範囲外を示す「H/L」に実測値を記載しました。
2.HbA1cの国際標準への対応
HbA1c検査結果の入力項目をを(JDS)値から、国際標準(NGSP)値へ変更しました。
健診実施日にて入力項目を切り分け誤った項目への誤入力をエラーとし制御しました。
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■提供内容(詳細)
1.特定健診結果の取り扱い
・測定値の取扱いを必須にしました(未実施、測定不能の場合を除く)
・測定値が入力可能範囲外である場合の処理を行います
・平成25年4月1日以降に実施した健診結果に適用します
・平成25年3月31日以前に実施した健診結果は現行どおりとしています
・平成25年3月31日以前に実施した健診結果がH/Lのみ記載されていた場合、
エラーとなります
2.HbA1cの国際標準化への対応
・新設されたHbA1c(NGSP値)のJLAC10コードに対応しました
・既存のHbA1cのJLAC10コードを、 HbA1c(JDS値)としました
・平成25年4月1日以降に実施したHbA1cの測定値は、NGSP値のみ出力
・平成25年3月31日以前に実施したHbA1cの測定値は、JDS値のみ出力
・誤った項目を選択し入力した場合には、エラーとなります
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◆Ver2.0.0について
・OpenSwing2.4.5版フレームワークを採用しました。
それによりリッドの高速化、検索機能(フィルタリング、ソート、条件)の強化、
フォーマット対応や、一覧系の一括登録機能等が可能となりました。
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■追加された機能
・結果登録画面にタブを採用しました
・マイパターンによる検査結果入力補助機能がつきました
・健診パターンの複合処理ができるようになりました
・日レセ新API方式に対応しました
・保険者リスト情報を持たせました
・経年変化による検査別データがグラフで表示できます
・日付入力の簡略化としてカレンダー機能を採用しました
・アイコンによるボタン表示を採用しました
・機関DBのバックアップ機能で保存先を選択できるようにしました
これにより、外部媒体への機関DBバックアップ保存が可能となりました
・健診項目の種別による色別表示を採用しました
・ユーザビリティ機能として、ページ内レコード数が変更できます
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■変更されたドキュメント
1.インストール、初期設定マニュアル
別冊:Linux版 インストールマニュアル(Lucid用、Precise用)
2.操作マニュアル
3.結果データ取り込みマニュアル
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ORCA Support Center/JMARI/JMA
tokutei@xxxxxxxxxxxxxx
http://www.orca.med.or.jp/tokutei/