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[orca-users:12585] ご提案:今後の仕組みについて
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:12585] ご提案:今後の仕組みについて
- From: 三輪谷 博史 <boss-medi@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 23 Dec 2011 17:19:31 +0900
三輪谷@土浦です。
日々ORCAには大変お世話になっています。
日常診療でほんとうに助かっております。
どうかORCAが永続して欲しいという考えと
日医の「IT宣言」が実現して欲しいと心から考えております。
ここで議論する問題ではないと思うのですが
あえて問題提起させて頂きます。
日医の財政難の折
私も色々伝え漏れ伺っております。
ORCA利用医療機関も、いつの間にか
15000を超えようかという数になっております。
一つには少額でも利用費を取ろうかという考えですが
オープンソースの利用規約からは外れるのではないかと思っています。
賛同はできません。
ただシステムの維持やメンテナンスにお金がかかるという
現実も理解しているつもりです。
日医が撤退することは、絶対にやめてもらいたいと思っています。
またORCAプロジェクト維持のための日医会費の値上げは
絶対に賛同が得られないと思っています。
そこで提案ですが
他のオープンソースプロジェクトでもやっているように
寄付で税額控除できる基金(ORCA基金)を
ORCAプロジェクトのもとに
作る事ができないでしょうか?
例えば月額1万円で12ヶ月12万円を一口として
(別ににいくらが一口でもいいのですが)
有志の寄付により今後ORCAを維持していく
税額控除が出来れば、
腹の立つ政府に税金を納めるよりも
ORCAプロジェクトに寄付をしたほうが
いいと考えるユーザーは私一人ではないと思っています。
十分の一のORCAユーザーが寄付したとしたら
120000円*1500=180,000,000円となり
ORCA予算を十分にカバーできると考えます。
それより多くの人が寄付をしてくれれば、
認証局やORCAプロジェクトなど日医ICT戦略推進に
大きな後ろ盾となります。
それ以下としても多少なりとも
日医の財政難に協力できるのではないかと考えています。
オープンソースであり、
会員・非会員問わずシステムを無償提供している。
これだけで十分に公益事業になるのではないかと考えるのですが
ひどい平成23年が暮れようとしています。
夢の様な話をして申し訳ありませんが
そろそろ受益者で自立しなければならないと考えております。
三輪谷 博史
山手医院