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[orca-users:12406] Ubunts10.10のInstallまとめ



PCトータルサポートの丸山システムの丸山です。

Ubunts10.10のInstallまとめ

Ubunts10.10(X-windowあり)をInstallしたので報告します。
直接ORCAのUbunts10.04LTSとは違いがありますが、参考になると
思います。Googleなどでやりたいことをspaceで区切り検索すると、
いろいろと出てきますがUbuntsのバージョンに注意

全般

Ubunts10.10は新しいのでいろいろ問題がある

10.04LTSと10.10でも、だいぶ違うようだ

UbuntsのInternet上の情報が少ない

CentOS(RedHat Enterpreise)の場合Install時に指定すればServeが
Installでき設定toolもいろいろあり、情報が揃っているが、
Ubuntsは環境設定が面倒。情報も少ない。とくにサーバとして
使用する場合

USB FDによるFloppyの作成とGrub LegacyのFloppyへのInstallで
はまった

Ubunts10.10のInstall

file Systemはext3にする(DiskDirectorでPartitionを操作するため。
ただし、UUID非対応の可能性がありか)

間違ってMBRにgrub2をinstallしてしまったが、CentOSのgrub Lagaxyで
起動できなかったのでよかった

安全のため、もう一つのUbunts10.10を別PartitionにInstallし、
2番目のUbuntsではgrub2をInstallした最初のBlockにgrub Legacyを
Installして、いろいろ実験した。

(このため2番目のUbuntsは最初にInstallしたUbuntsのIsntallで作成された
HDDのMBRのgrub2から起動

Desktopのカスタマイズ

Install直後のDesktopの外観の色がよくないので変更

システム/設定/外観の設定でクリアールックスに変更

背景の色を変更 私の好みは単色(濃い緑これだけはWindowsを
踏襲。緑は目に良さそう)、グラデーションなし

Panelの一を右に、幅を30pixに(狭いとアイコンが見えない)
ただし、Panelが左右だと起動アプリが多いとちらちらするのでやめた

よく使用するアイコンのDesktop,Panelへの追加。これだけあれば
とりあえず、作業性が大幅によくなる

メニューをプルダウンし、その一つ前の階層をクリックし、メニューを
固定してからDesktopにドラッグするとアイコンがdesktopにできる

Desktopアイコンの配置を維持するはやめ。好きなところにアイコンを
おきたいため

Gedit,Gterm,FirefoxのDesktopアイコンを作成

ファイルマネージャーNautilusは、Desktopの右クリックして、
Launcherをえらび/usr/bin/nautilusを起動するようにする

上記4つのアイコンをPanelにドラッグし登録。アイコンは右クリック
すれば位置は移動できる

rootの有効化

sudo su -でrootになり、passwdコマンドでrootのpasswordを設定
rootの状態gdmの使用しりため、でrootで、gdmsetupコマンドを実行し、
ロックを解除をクリック。いったんログアウトするとその他でrootで
loginできる

alt+control+BackSpaceによるXの終了の有効化

異なるMouseやDisplayを接続して、GNOMEが起動できなくなったり、
GNOMEが固まったときのためにalt+control+BackSpaceによるXの
終了の有効化をおこなう

システム/設定/キーボードレイアウトオプションのXサーバをKillする
ためのシーケンスを有効にする

grub Legacy FDの作成

orca-usersの以前の発言で議論されたように、fstabのFloppyの設定を
無効にしないとFloppyのmountが出来ないようだ

grub2について

FDに入りきらない

FDで起動してもupdate-grubくらいしか出来ない

キーボード入力が多く現実的でない。とくにUUID

UDBメモリでのgrub2のInstallはまだメニューが出てこない段階。
FDと同様にすればOKか

grub2のメリット

OSの自動認識機能がある

CD Image等で起動できる

BIOS以外にEFI等への対応。CPU等の違うOS等への対応

grub2では原則設定ファイルは手動で変更せずupdate-grubコマンドで
行うことが推奨されている

常にちゃんと起動するUbunts Partitonがないと実用的でない
(起動しなくても最低/boot/grub2が必要)

これらは有用な物もあるが、単純なGrub Legacyの方が使用しやすい。
Menuのカスタマイズ等も容易

grub LegacyのInstall

Ubuntsのgrub LegacyはUUIDが使用できるようになっている。

二つ目のUbunts10.10で/boot/grubを/boot/grub2にrenameし、
grub LegacyをInstall。grub2は削除される。このときできる
/boot/grubは不完全でgrub-installで再Installする必要がある。
menu.lstは作成が必要

USBやSCSIのデバイス名の問題

見つかったものからhd0から番号をふるため、BIOSの設定で
drive名が変わる

私の場合HDDがhd0(sda)、USBメモリがsdb,USB FDがsdcに
なった(/var/log/messagesや/var/log/dmesgでどのような
デバイスとして認識されているか確認できる

USB FDの問題

fdformatコマンドでFDがformatできない。legacyなFDでないと
formatできないようだ

Ubuntsのgrubでgrub-installしないと、UUIDで指定できないので
Ubuntsが起動できない

sdc内にsdc1をfdiskで作成しないと使用できない

grubLegacy FDの作成 USB FDがsdcでその中にsdc1を作成した場合

grubのmanualはinfo grubまたはman grub-install
(grub-installの場合)で見ることが出来る

FDをWindowsや他のLegacy FDのあるLinuxでformatし、Linuxで
fdiskでsdc1をつくる

fdをマウント mount -t ext2 /dev/sdc1 /mnt/sdc1

grub-install root-directry=/mnt/sdc1 hd2

grub menuの例

itle linux1
uuid uuidを記入
kernel /vmlinuz UUID=uuidを記入 ro
initrd /initrd

Debian系では最新の/vmlinuz,initrdは、/bootにあるバージョンつき
vmlinuz,initrdのsymbolicリンクのためKernelが変わっても不変

この他にrootをgrub方式 (hd0,6)などにしたり、Installした
Partitonの最初のセクターにgrubをInstallした場合chainlaoderを
使用する方法があるようだ

grubのmanualはinfo grubまたはman grub-install
(grub-installの場合)で見ることが出来る

起動時にgdmを起動しない設定。やめ。Internet上にもあまり情報が
ないようだ。chkconfigでgdmを無効にすればよいようだ

alt+control+fnで複数コンソールが開けるだめとりあえずOKか

Installしたり使用したもの

gterm,gedit,firefox,nautilus(desktopのカスタマイズの項参照)

chkconfig(起動制御)

ufw(firewall)

gftpd(ftp Client)

openssh-server

vino (remore Control)Installされている。設定のみPort5900で
Windows,Macからアクセスできる。Windows,MacもUbuntsも
Port5900でアクセスする(CentOSの場合はPort0はCentoOSで
使用するのでPoer1以上にする必要がある)

vsftpd service vsftpdで起動できることを確認したら、chkconfigで
起動アプリにする(またはシステム/設定/自動起動するアプリで
追加する

/etc/host.allowと/etc/hot.denyで最低限のSecurity確保。Local
だけでアクセスできるようにする

問題点、今後

AnthyのIMEのキーボードアサインの設定ができない
(メニューが表示されない)Google Mozukuに変更予定。どうなるか。
Google Mozcに変えてみる

Panelが左右でもWindowが増えてもちらつかなくするには
(左右の方が起動している物がたくさん表示できる)右の方が邪魔に
ならない。とりあえず下で使用

USBメモリにメニューを含めたgrub2のInstall

各種サーバのInstall、設定

Grub2マスターして使えるようにする

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