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[orca-users:10527] Re: はじめまして



やはりツブクリの、林  @ 船橋市です。

私は Woody の時代から15台以上オルカをインストールしましたが、
実務機をヂュアルブートやOSを変えて、純正と違えるのはリスキー
だと思います。 万一の最悪の事態に遭遇した時に、サンダーバード
国際救助隊の救援を受けられないからです。日医純正、取説の通り
が安心です。

最初の練習はインストーラ任せで1パーティションが簡単で楽です。
医療事務が動き出すと毎日のデータ・バックアップが必要になります
から、1 HDD の場合は、メイン・スワップ・orcabk の3つに分けます。
pg.dump は orcabk に保存します。 この方法の利点はシステム・
バックアップを取る際にとりあえずメインだけイメージを保存すれば
システムが再生できることで、メディアに余裕があれば全体をバック
アップしても構いませんが大きなメデイアと長い時間を要します。
メイン(hda1)だけなら40GBもあれば十分だと思います。

レイド1の場合は、メイン2台のほかに独立した orcabk 物理ドライブ
を入れます。レイドがホットスワップ対応の場合は、もう1台トレー付き
のHDDを用意すると、稼動中にHDDを交換するだけでシステム・
バックアップが可能で、非常に維持管理が楽になります。 Linux で
動くソフトレイドは知りませんが、BIOS が C 或いは hda として認識
するハードレイド(ホットスワップ対応)が必要です。2-3万円であり
ます。

必要以上に細かくパーティションを切ることのデメリットはシステム
バックアップが複雑になることで、メインだけでは再生できません。
より大きなバックアップ・メディアが必要になり、時間も掛かります。

同じ理由で、ばかでかいHDDはフォーマットもバックアップも大変
です。秋葉原で5,000円前後で売っている80GBか160GBを数台
そろえるのが維持管理がらくだと思います。


これに、RAID 1 で、Debian をインストールすることに挑戦中です。
将来的には、この1台を受付に置き、診察室に電子カルテが、入ったときに