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[orca-users:07504] 電算レセプトへの道 その2



電算レセプトへの道 その2

さて、電算レセ報告です。 あれから、支払基金と国保連合に連絡したところ直ちに確認試験の用紙が届きました。基金の人も国保連合の人も是非電レセにしてほしいというような印象でした。 レセ電で気づいた点を箇条
書きにしました。

1) まずWindowsでフォーマットしたフロッピーディスクを挿入します。当方のPCではLinuxサイドでなぜかフォーマットに失敗しますのでWindowsでフォーマットする必要があります。 次にデスクトップのフロッピーのアイコンを右クリックでしてマウント解除を行う。 これをしておかないとディスクエラーになります。

2) FDD、MOにおける「マウント」について
林先生も以前述べられていましたがWindows とは少しファイルの保存形式や手続きにコンセプトの違いがあるようで慣れるまでには少々時間が掛かりました。 LinuxでFDDやMOを書き込み利用可能にするには「マウント」状態にする必要があります。 

レセ電ファイルをORCAでFDDに直接作成するときは自動的に「マウント」状態で作成し、終了すれば「マウント解除」状態にしてくれます。 ですから、「媒体をマウントできません」とエラー表示が出る場合はすでにFDDが何らかの操作で「マウント」状態になっているためです。従って、デスクトップ上のFDDを右クリックして「マウント」を選択してマウント解除への指示をしておく必要があります。 (つまり、すでに書き込み可能になっているのにはじめは書き込み不可の状態になっていないとORCAとしては書き込み可能の状態にできませんという融通の利かない機能です。) こうすると右クリックで「マウント解除」という表示になります。(要するに右クリックで「マウント解除」という表示のときは「マウント」状態のことで書き込み可能、右クリックで「マウント」という表示の時は「マウント解除」状態で書き込み不可ということです。) ややこしくてすいません。 

3)42の明細書でレセプトの作成が終わっていれば44の総括表作成のところから社保レセ電、国保レセ電を操作してフロッピーディスクを作成、これは約2分で終わります。 念のためにデスクトップから確認するとフロッピー内に「receiptc.uke」と
いう打ち出の小槌みたいなアイ コ ンが作成されます。 これは、社保、国保とも同じ名前になっていますので、右クリックでプロパティーを開き 「2004.11kokuko oonisi ent 」というような名前に変えます。
 
これをコン トロールボタンを押しながらデスクトップ上にドロップしますとデスクトップにコピー出来ます。 (コントロールボタンを押さないと「移動」になります) これで、ハードディスク内にも保存されていますのでこれをバックアップ用にMOディスクにまとめて保存するようにしました。

4)患者登録の保険者記号などあまり気にしないでもいいとのことですが、ハイフンやドット、スラッシュの取り扱いなど再度基金へ質問をぶつけています。 なんでも検討して来週返事しますとのこと。 すぐに分からないのがつらいところです(汗)

以上、1月分から確認試験受ける予定です。 また、報告します。

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大西 博昭
akichan-@xxxxxxxxxxxxxxxx
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