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[orca-users:04529] Re: 【未承諾広告】本日中に 10 0 万迄



生越さま、

素人ではありますが、

暗号はy=a(x)に過ぎないと理解しております。

GFiの保倉さんとは飲みながらも、色々お話させて

頂いてます\(^o^)/。

理論的には割り符は、データを全部持っていない

ため、すべての復号化は理論上できませんよね。

ただ、確かに、どのような方法を持ってしても、一

部は有限時間内に解かれる可能性はありますね。

ご丁寧にありがとうございましたm(__)m。

廣島彰彦@Hiroshima, Akihiko, Ph.D. CSI(株)ヘルスケア・BBI事業部

>>  この会社、実はよく知ってたり。わりとフレンドリーなお付き合いだし、い
>>ろいろこの暗号についてのお話を聞かせてもらいました。非常に優れたものだ
>>ということは、よく知ってます。
>>
>>  でね。この暗号にしても「解けない」ってことはないんです。「非常に解き
>>にくい」だけなんです。復号鍵として、0,1,10,11,100...というようにやって
>>行けば、いつかは解けます。それが無限に近い時間であっても、無限ではあり
>>ません。だって復号鍵は、有限bit長のbit列なんですから。
>>
>>  どの暗号も、この手の復号から逃れることは出来ません。ただ、解くのが実
>>用的な時間で終わらないであろうキー長にしてあれば、実用的に解けないので、
>>「事実上解けない」と言うだけです。これでまず数学的な意味として「解けな
>>い」ということが否定されてしまいます。
>>
 >> 次はこの無限に近くなってしまう手順を、実用的に少ない手順で解けるよう
>>にすることを考えることになります。幸いにして、現在のところ実用化されて
>>いる暗号の多くは、あまり手間の節約となる理論がなかったりすることが多い
>>のですが、それが「ない」と証明された暗号も、実は存在しません。ある日突
>>然サクサク解けてしまう方法が発見されないとも限りません。
>>
>> 電子暗号ってのは、そーゆーものです。