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[orca-users:04351] Re: 入力の効率化?



宮崎内科@大分です。

ひとつのマシンで、いくつもの日レセの画面を立ち上げて作業しても問題はないと思います。            
ただ、メモリーとかCPUの消費が多くなるような気がしますが、どうなのでしょうか?

従サーバーでglclientを起動させ接続先を主サーバーにすれば、従サーバーを入力端
末に使ってもデータの同期が取れます。でも、あんまりやるとどれから入力している
のかわからなくなる危険性もありますが・・・。

吉田先生の環境がよく分かりませんが
私の診療所では、標準的な方法、つまり
主従のサーバの二重化した2台のLinux を受付に置く方法にしています。
手前の方で大部分の処理をしていますが、横のマシンでは、患者検索画面が
開いていることが多く使い分けをしているようです。
データベースは一個しか動いていないので、同時に別の作業をしても問題はおこりません。

患者さんから電話があった場合などは、
子機で話しながら、処方が必要なら、自分で診察室のX11 for OSXからオルカの
受付をします。そして、CLAIM接続した電子カルテから処方箋を出力します。
このように3個(4個?)のクライアントで主サーバのglserverに接続して毎日の診療をしていますが
問題はありません。

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    二重化した Debian  2台(受付で複数の職員が利用)

   		主サーバ:主のglserverでデータベース(日レセ)処理
   	従サーバ:従のglserverで主のデータベース(日レセ)をバックアップしている
          従のglclientは主のglserverに接続

 MacOSX   :(診察室)
     電子カルテが動いていて、主サーバとのCLAIM接続で相互にデータ転送(自動的に転送)
     同時に、X11 for OSX (=XFree86) で主サーバに接続(手動で操作)
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# Windowsに加藤さん作のglclient for win32を入れたのものを診察室に置き、
  受付のサーバに接続して、病名入力、患者検索、受付一覧などをご利用になっている
  先生も多いと思います。ノートパソコンをつかえば、受付のスペースに制約がある場合も
  この方法で対処できます。