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[orca-users:01539] Re: おくとぱすうっでぃー



有家です。
woody版の日医標準レセプトソフトのリリース、おめでとうございます!
また一歩、プロジェクトの大きい前進ですね。


date: Thu, Sep 26, 2002 at 12:27:18AM +0900
from: "Katsuhiko Ito, MD" <katsuhiko.ito@xxxxxxxxx>
>
> linuxをデュアルブート設定する場合,私は「swapはひとつでいいんだろ」と
> 思ったのですが,だめです。swapにはshutdown時の情報が記録されるようです。
> woody用と(turbo)用,ふたつのswapファイルが必要です。RAMが十分であれば
> swapはなくてもいいようですけど。どうしてでしょうね。


私は swap ファイルを各パーティションに作っています。
orca-users #1458 で武藤さんが書かれていた方法です。
swapファイルの構造は知らないのですが、これなら上記の問題は解決するかと思います。

以下のように /.swapfile というファイルを作るのですが
まず、/etc/fstab に

/.swapfile	swap		swap	defaults			0	0

という行を追加して /root/.bashrc に以下の関数を加え

function setswap { # make swap file; setswap <size[MB]>
	local count
	local swap=/.swapfile

	if [ x$1 = x ]; then
		cat <<- EOS
			title: make swap file $swap of specified size(MB)
			usage: setswap [64 | 128 | 256 | 512]

			cf) 64MB by default
		EOS
		return
	fi
	if [ ! -f $swap ]; then
		case $1 in
			512 ) count=524288 ;;
			256 ) count=262144 ;;
			128 ) count=131072 ;;
			64 | * ) count=65536 ;;
		esac
		echo -n "making swapfile '$swap' (${1}MB) .. "
		dd if=/dev/zero of=$swap bs=1024 count=$count
		echo "done"
	fi
	/sbin/mkswap $swap
	/sbin/swapon $swap
}

su で root になって

  # setswap 64

などというように使っています。
たいていはインストール直後に一度使うだけです。


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有家佳紀  Yoshinori Ariie