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[orca-users:00773] Re: 全添付文書のデータ



中山先生 皆様

>> ただ、今のレセプトが
>> 例えばツムラ辛夷清肺湯の処方が急性副鼻腔炎に対して処方したものである
>ツムラ辛夷清肺湯の効能又は効果は「鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症」ですね。
>で”ツムラ辛夷清肺湯”というチェック項目テーブルの病名覧には初期値として
>その3つがあるとします。石津先生は「急性副鼻腔炎」でも使用してもチェックが
>パスするようにしたければパスする条件の病名に急性副鼻腔炎を追加すれば
>次回から急性副鼻腔炎、鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症のどれにもあてはまる
>病名もある月のある患者のレセプトに無ければ病名漏れリストに上がるし
>急性副鼻腔炎が入力して有れば(テキストでもコード化されいてもOK)病名漏れには
>上がらないようにできます。

はい仰る通りです. ただ,歯科で使うとなるとそれでは困るという話を聞いたもの
で
ちょっと出しゃばってみました.

>> 疑い病名だらけのレセプトなどだとチェックのロジックを考えるのが嫌になり
>> そうですね.
>
>テキスト入力した病名でしかも(疑い)等の修飾語がついたものにもきちんと
>チェックが効果を発揮するための方法が両端にワイルドカードを使用した
>チェックを行えば簡単にクリアできます。もちろん複数病名対応です。
>(一つ前の発言ではアスタリスクと書きましたがSQLの世界では%だったり
>しますので、正確を期すためにワイルドカードと表現を改めます。)

なるほど...私はSQLの世界は無知ですので良く理解できておりません.
検査は疑い病名でも構わないですが,処置や処方は疑い病名では困るので
チェック項目が増えて煩雑になるかなと...思っていました.
>
>私はORCAで使われている厚生省マスターを病名も含め何年も前から
>つき合っていて、テーブルに入っているデータをいかに高速に必要なものを
>抽出するかといことに関しては色々アイデアがあります。

いつもながら素晴らしいですね! ORCAに先生のアイデアが実装されることを
切に願っております.


石津吉彦@石津クリニック
http://www.apionet.or.jp/~yoishizu/