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[orca-tech:01441] ORCA on sarge の続き



八木@大阪です。

ORCAのデータ入力の主体が事務員に移ってしまい、
(本当は、薬剤情報データベースを整備せねばいかんのですが・・・)
ちょっと、作業をしてみました。

(1)
sargeの基礎環境+GNOMEをインストールしてwoodyORCAを
インストール。
librubyとrubyとpostgresqlをホールド。
日本語入力は、Atokxもカンナも全然問題無し。
切り替えは、半角/全角キーで可能
ブートローダはgrubにしてあるが、liloの起動
画面の方がカッコイイ。
印刷は、lprng、rubyのトレイ分け印刷プログラム動作可能。
mondoでのバックアップはCD-R2枚

(2)
sargeの基礎環境+KDEをインストールしてwoodyORCAを
インストール。
liburubyとrubyとpostgresqlをホールド。
日本語入力は、Atokxもカンナも全然問題無し。
切り替えは、半角/全角キーで可能
ブートローダは、liloにした。
debianREDがカッコイイ!!。
印刷は、(1)同様、lprngで、rubyのプログラムを使った。
mondoでのバックアップはCD-R5枚要した。
ORCAを単体で使うなら、絶対GNOME環境のみの方がいいと思う。

(3)
sargeのデスクトップ環境インストール+jma-receipt−client
インストール
sargeのデスクトップ環境をインストール後、若干のGNOMEのパッケージ
を入力した後、jma-receipt-clientをインストールした。
jme-receipt-serverは、dia-orcaの依存をうまく処理できず
失敗した。
まぁ、このインストールは、Debianデスクトップが主体なので、
ORCA-Clientでもあればよしとした・・・・・・。
印刷は、CUPSが便利ですね。
これには、OOOが入ってしまうので、黒田先生のHPに記載されて
いる方法で、簡単に日本語設定できそうですね。
この場合も、mondoで、CD-R5枚でした。

sargeは、とても使いやすいと思います。
これで、もし、ORCA-sarge版が出た時、ホールドを解除して
そのまま、apt-getで変更されるなら、”サージ・パニック”は
起こらないのになぁ・・・・・。

potato>woodyの時と違い、武藤師匠のDebianインストーラも完成されて
いますし、僕も一部参考にさせていただきましたが、狩野先生や黒田先生
の立派なHPに、とても分かりやすいDOCが掲載されていて、ありがたいです。

そうそう、cron.dに載っている、データベースバックアップ・
スクリプトはなくなったのですか。
元々、使ってなかったのですが、黒田先生のメールの、
do.maintenaceが、まだあるのかなぁ・・・・と見にいったら、
dballback.shなんてのが見当たりませんでしたね。

さぁ、遊んでなくて、薬剤情報データベースを書かねば!!!!


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                   八木高秀
thyagi@xxxxxxxxxxxxxxx / thyagi@xxxxxxxxxxxxxxx
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