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[orca-tech:01032] Re: 2重化手順書について
- To: orca-tech@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-tech:01032] Re: 2重化手順書について
- From: 曳野 正二 <hiki@xxxxxxxxx>
- Date: Tue, 23 Sep 2003 18:58:06 +0900
中井さま、はじめまして。
ネットワーク応用通信研究所の曳野です。
よろしく、おねがいします。
> 主従マシンどちらも、dbredirector をストップさせると単独で、
> ORCAは正常に作動します。
主サーバのみ「dbredirector」を有効にしますと、どうなりますでしょうか。
# 主サーバの「dbredirector」は、従サーバのPostgreSQLに対して接続を行い
# ますので、従サーバの「dbredirector」を起動する必要はありません。
あと、従サーバは、以下のような記述で起動してますでしょうか。
$ glclient -host <主サーバのIPアドレス> -style /home/orca/orcarc -user <ユーザ名> -pass <パスワード> panda:orca00
上記の<ユーザ名>と<パスワード>は、主サーバの「glauth」で登録したユーザ名
とパスワードを指定します。
上記の確認後でもうまくいかない場合は、以下の内容をそのまま表示していただ
けるとうれしいです。
1.glclientを実行したときの「ps ax」コマンドの結果
(これで、glserverやPostgreSQLの接続状況等を調べます)
2.主サーバと従サーバ、それぞれの「/sbin/ifconfig」コマンドの結果
(これでIPアドレス等を確認します)
3.グローバルサーバへのpingコマンド
(/etc/network/interfacesや/etc/resolv.confの記述間違いがないかを
調べます)
# あと、余談ですが、メール等でターミナルの内容をそのまま貼り付けたい場合
# はTTSSH等のSSHクライアントを使われると楽になるかもしれません。(導入に
# 少し時間がかかるかもしれませんが)
--
(株)ネットワーク応用通信研究所
曳野 正二 <hiki@xxxxxxxxx>