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[ORCA-ANNOUNCE:00353] パッチ提供(第1回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.5.0 全2件:診療行為



ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっております。

■概要
日医標準レセプトソフト ver 2.5.0対応のパッチプログラム提供(第1回)を行います。

  ・第1回 2件 平成17年04月08日 [2005-04-08(FRI)] 

■厳重注意事項
▲注意:
(1)バージョンは 2.5.0 であってもプレリリース版をインストール
   しているシステムに対しては「プログラム更新」を行わないで
   ください。
   必ず正式リリース版にアップグレードを行ってからさらに
   「プログラム更新」を行ってください。

   インストールバージョンの確認方法

   kterm などで次のコマンドを入力してください。
   $ dpkg -s jma-receipt
   または
   $ dpkg -s jma-receipt-hosp
   Version: 1:2.5.0-1+0jma0.pre.n (n は数字)
   というようにVersion情報にpreという文字列がある場合は
   プレリリース版です。

■プログラム更新処理手順について

プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-port 
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

■プログラム更新により修正される内容について

第1回:平成17年04月08日(2005-04-08)提供分
■(21) 診療行為 
□管理番号:orca-users 07701
□問い合わせ(不具合)内容
□対応内容
    診療行為
    ver2.5.0バグ報告その1
    小児科外来診療料算定患者で
    .110 で初診への変更ができなくなりました。
    よろしくお願いします。
□対応内容
    修正しました。

■(21) 診療行為
□管理番号:なし
□問い合わせ(不具合)内容
    診療行為
    小児科外来診療料を算定する場合で時間外特例の時間外チェックの設定を
    しているにも関わらず赤文字で表示されるはずのガイダンスが表示されま
    せん。
□対応内容
    修正しました。


▲注意

修正プログラムを適用する前にレセプト作成された場合は
再度一括作成を行うか、該当患者が識別できる場合はその
患者を個別作成により作成し修正してください。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

--
ORCA Support Center/JMARI/JMA
http://www.orca.med.or.jp/support/qa/support_form.rhtml
一般事業所およびエンドユーザ: 03-5319-4605
D-FAX: 020-4623-1358