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[ORCA-ANNOUNCE:00150] == 日医標準レセプトソフト入院版 ver 1.0.11 のリリース ==



ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっております。

▲お詫び:予定より遅れてのアナウンスとなりました。
    バグの修正を反映させ、安心してお使いいただく作業が完了しました
    ので、リリースをいたします。

▲注意:入院版固有の記述に関しては、段落行頭に「@」マークしました。
    無床版との差分のみを知りたい方はこちらを拾い読みしてください。

■日医標準レセプトソフト(以下、「日レセ」)
    入院版 1.0.11 パッケージを提供します。

■今回提供されるもの
  ・データベーステーブル構造の変更
  ・日レセ・アプリケーション・プログラム・パッケージ 1.0.11
  ・マスタデータ更新
  ・再診料逓減制廃止関係は公式サイトに資料を掲載します。
	『平成15年6月改正対応』(PDF)

以下の手順で更新してください。

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■(1) データベーステーブル構造の変更

    ・患者定期請求履歴(TBL_PTTEIKIRRK)
      歴番号、伝票番号の項目を追加しました。
      診療年月を患者IDの後ろに移動させました。
    ・患者入院履歴(TBL_PTNYUINRRK)
      入院中区分の項目を追加しました。
    ・患者労災保険情報(TBL_PTRSIINF)
      自賠責請求区分の項目を追加しました。

■(2) 依存関係
    特にありません。

■(3) 再起動
    「日レセ」パッケージを更新するとアプリケーションは自動で
    再起動しますがサブプロセスが終了できずそのまま残る場合が
    あります。
    パッケージ更新後、再起動をしていただくときれいな状態で
    アプリケーションが起動できます。 

■(4) テーブル構造変更の確認について
    業務メニュー画面の「マスタ更新」を選択するとデータベース
    の構造バージョンを確認できます。
  
    正常にアップグレード(インストール)が完了すると
    「構造ver(自)」および「構造ver(ORCA)」の表示は
    「S-010011-1-20030522-4」
    になります。

**************************************************************
*  ▲注意:パッケージのアップグレードの前に
*
*    操作に先立って必ずバックアップをおこなってください。
*    バックアップの方法
*      kterm などから以下のコマンドを入力します。
*      $ pg_dump -R orca > バックアップファイル名
*
**************************************************************

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今回提供パッケージにおける修正内容について

●平成15年6月1日施行の再診料の逓減制廃止改正対応については
  資料「平成15年6月診療報酬改定対応」を参照してください。

(00)入退院登録
@  ・選定入院中の患者自己負担額について医療機関設定または
      病棟設定により金額の変更を可能としました。
      システム管理マスタの「5000  医療機関情報−入院基本」と
      「5006  病棟選定入院料情報」にて設定が可能です。
      #病棟設定については実装中の為、今回のプレパッケージでは
      動作しないので、医療機関設定での確認をお願いします。
@  ・歴作成画面で過去の自院歴を作成する場合に、現在引き続き
      入院中か退院済かを判別する為に、通算対象日数の右側に
      選択登録できるコンボを追加しました。
@  ・転科、転棟、転室により診療所老人医療管理料を算定した場合に
      14日目以降の逓減が正しく行われない不具合があったので修正
      しました。

(01)患者登録
    ・保険を変更したことにより保険組合せ番号が変更になった場
      合、診療行為や病名等ですでに使用していた保険組合せ番号
      が有効期間外になった場合に、確認メッセージを表示するよ
      うにしました。
    ・二重登録疑い一覧表、同姓同名者リストに生年月日を追加しまし
      た。併せて、新規登録の場合に一覧表から患者を選択できる
      ようにしました。ただし、選択すると新規患者の患者番号は欠番と
      なるので注意してください。
    ・保険が本人の場合で氏名を変更された時、氏名を被保険者名へ
      編集するようにしました。ただし、画面に表示されている保険のみ
      とします。世帯主名は被保険者が世帯主とは限らないので自動
      で変更はしないこととします。
    ・保険が家族の場合、被保険者名が変更された場合、世帯主名
      へ編集するようにしました。
    ・年齢が15歳未満の場合、保険を本人に変更できないように
      しました。
    ・労災・自賠の登録画面に労災自賠保険区分の項目を追加しました。
      自賠責保険の場合、自賠責請求区分で患者請求の選択をしてください。
      初期表示は患者請求をする(100%)とします。
    ・保険の有効期間チェックで保険番号マスタの支払区分が空白
      のものを対象外とするようにしました。
      (060 国保 に、支払区分の空白なものが存在していたため)

(02)予約
    ・予約一覧、未院一覧に診療内容、ドクターを選択できるよう
      に追加しました。

(03)診療行為
@  ・920  入院(特定入院料・その他)の点数計算をしてな
      かったので、計算するように修正しました。
@  ・920 入院(特定入院料・その他)で、加算のみが入力
      できるように修正しました。
@  ・訂正で時間外が算定されていた場合、深夜加算が時間外特例加
      算に置き換わっていたので正しい加算を算定するように修正しました。
@  ・点滴手技料の自動発生において、老人の入院1年以上の判定を
      入院歴の自院歴から入院開始日を決定するようにしました。
@  ・診療科の初期表示を転出時の診療科を対象としていましたが、転入
      日の診療科を表示するように修正しました。
@  ・入院日に受診履歴日が当日のみの場合に初診料を入力すると、
      同日再診へ置換えるメッセージを表示するので、表示しないよ
      うに修正しました。
@  ・剤の最終行が自動発生の時、回数が2回以上の場合の訂正時の
      表示ができなかったので、できるように修正しました。
@    ・点滴で残量廃棄の量に回数を考慮してなかったので、回数を考
      慮するように修正しました。

    ・画像診断で単純撮影で診断料の自動発生を追加修正しました。
      単純撮影(手前2枚以上撮影)、(短期2枚以上撮影)につ
      いて、診断料の自動発生とフィルムの枚数により撮影回数を
      決定するようにしました。
      ※マスタ更新により点数マスタを最新の状態にする必要があ
        ります。
    ・画像診断の撮影料を1剤で2つの撮影料までとしていましたが、
      2つ以上入力できるように修正しました。
      (スポット撮影が2回算定可能のため)
    ・フリーコメントの名称を30文字から40文字まで入力でき
      るように修正しました。
    ・コメントで日付等を指定するもの('84XXXXXXX')
      について、名称にコメントを手入力できたので、入力できな
      いように修正しました。
    ・自動発生したコメントコード('84XXXXXXX')に
      ついては数量入力の'_'を表示してなかったので表示する
      ように修正しました。
    ・特定疾患療養指導料を算定する場合、初診算定日の1月後が
      休日の場合は前日に算定可能ですが算定できなかったので
      算定できるように修正しました。
    ・訂正で初診料に時間外区分が入力されていた場合、時間外加
      算がエラーとなっていたので修正しました。
    ・慢性疼痛疾患管理料と消炎鎮痛処置、理学療法4が同時に算
      定できていたので、同時入力をエラーとしました。
    ・訂正で保険変更をした場合、労災・自賠責への保険変更の時、
      労災・自賠責区分が変更されてなかったので正しい保険の区
      分へ変更するように修正しました。
    ・処置で使用する注射薬で数量に1未満を入力された場合、残
      量廃棄を自動発生するように修正しました。
      また、注射薬に残量廃棄を手入力した場合、点数計算で考慮
      していなかったので手入力の時も自動発生と同じように点数
      計算するようにしました。
    ・小児科外来診療料を算定している時、開放型共同指導料(1)
      を算定できる特例の場合があるが算定できなかったので修正
      しました。ただし、算定できる条件の時は開放型共同指導料(1)
      をチェックマスタの併算定から削除してください。
      ※特例扱いですのでチェックマスタから削除する更新デー
        タは提供しません。
    ・保険番号マスタの保険公費種別区分が”3”(老人保険)で、
      保険番号が”027”以外の場合、地方老人とみなし、保険
      番号マスタの”レセプト負担金額”の10円未満四捨五入す
      る・しないの設定に関わらず、無条件に負担金額を四捨五入
      しない設定としていたので修正しました。
    ・システム管理”1001  医療機関−基本情報”で減免端数
      区分を設定し、各区分での10円未満の端数処理を行えるよ
      うにしました。
    ・患者登録の労災自賠保険入力で自賠責保険について、自賠責
      請求区分を設定し、各区分での請求計算を行えるようにしました。

(04)病名
    ・自院病名にて分類名が15文字入力可能ですが10文字分
      しか登録されていなかったので修正しました。

(05)会計照会
    ・前頁、次頁を選択できるように修正しました。1頁の行数が400
      行なのでこれを超える行数の明細がある場合に頁切り替えを
      することになる。頁切り替えの時点でそれまでの変更分の登
      録を行うこととします。
    ・診療日の変更を日付を入力した時点で、それまでの変更分の
      登録と受診日の変更登録を行うように修正しました。併せて、変
      更後診療日は日のみの入力ができるようにしました。
    ・CT、MRIを回数変更した場合、算定履歴に反映されてな
      かったので反映するように修正しました。
    ・保険一括変更画面で保険一覧に削除分も表示するようにしました。

(06)データチェック
    ・「薬剤と病名のチェック」および「診療行為と病名」について正
      しくエラーチェックができない不具合を修正しました。

(07)レセプト
    ・特定器材の名称が25文字を超える場合に単価の編集が正し
      く表示されていなかったので修正しました。
    ・公費単独の場合にレセプトの処方せん回数欄が正しく記載さ
      れていなかったので修正しました。
    ・自賠責保険の時に腰部固定帯加算を手技点としていたが、薬
      剤等として扱うように修正しました。
    ・自賠責保険レセプトの”初診日”欄の編集を患者登録の労災
      自賠保険入力の療養開始日を記載するように修正しました。
      ※自賠責保険では、療養開始日が初診日としてレセプトへ記
        載されるため、新規入力時又は現在の自賠責患者について確
        認をしてください。。
    ・労災保険の小数点以下端数処理を切り捨てとして処理するよ
      うに修正しました。
    ・自賠責保険の療養担当手当を外来84円で計算を行うように
      しました。また、自賠責保険レセプトにおいて(二)の欄に金額を
      記載するようにしました。
    ・注射液で残量廃棄された場合廃棄された数量を記載するよう
      にしました。これにより注射液については全量で記載するように
      しました。
    ・印刷画面にてレセ電作成ボタンを押せないようにしました。
      ※平成14年4月以降の改正に対応していないためです。
    ・レセプトの給付割合に10割を表示したいときはカスタマイ
      ズ項目として999をセットすれば編集を行うようにしました。
      ※福島県国保レセプト個別対応。ただし、全国的にも
        ありえることですのでカスタマイズ情報を参照してください。
    ・レセプト作成と日計表作成の処理を平行して行った場合、日
      計表の内容がレセプトに編集されてしまう不具合を修正しました。
    ・低所得者で、主保険+老人+地方公費又は主保険+地方公費
      の組み合わせの場合、レセプトの保険欄の一部負担金額欄の
      金額を外来の場合8000円、入院の場合15000円又は
      24600円までの金額で記載する事としました。
    ・外用薬剤の先頭にコメントを入力されたときに正しく編集す
      るようにしました。
    ・システム管理の1001  医療機関−基本情報の県番号が”
      06”(山形県)の場合は次の仕様でレセプトを作成してください。
      社保分レセプトは一般の様式で作成をおこないます。
      国保分レセプトは山形県仕様の様式で作成をおこないます。
      (摘要欄の先頭に地方公費の受給者証の番号を記載する欄が
      設けられています。)
      国保分で該当する地方公費を使用しない場合はその該当欄を
      二重線(”===”)で消した形で印刷をおこないます。
      ※山形県国保レセプト個別対応。
    ・包括検査の項目数まとめでプログラムが無限ループに陥るケ
      ースがあったので修正をしました。
    ・”複数受診”のコメントに受診日の表示を行っているが診断
      書のみなどの受診についても日付が記載されていたので診察
      やレセプト請求に関係ない受診日については表示しないよう
      に修正しました。
      ▲注意:当該パッケージにアップグレードしても前パッケージ
            以前のプログラムで入力されたデータについては訂正
            入力をしなければ誤って表示されてしまいます。
            新パッケージよりアップグレードされたプログラムで
            入力されたデータについては問題なく表示を行うよう
            になります。

(08)総括表・公費請求書
    ・国保分の総括表を作成する場合に保険者番号を指定をすると
      その保険者の総括表のみを作成できるようにしました。

(09)日次統計
@  ・入院患者通算日数一覧表を作成しました。
      入院患者通算日数一覧表の印刷を行う準備
      今回提供するモジュールは外来用と入院用の2つです。
      外来用の収納一覧表を印刷するには
      [91  マスタ登録]  →  [101  システム管理マスタ]  で
      3002の統計帳票出力情報(月次)から区分コードの空き番号を入力
      していただき以下の内容を登録してください。
        帳票名            入院患者通算日数一覧表
        プログラム名     ORCBG004
        帳票パラメタ1   基準日    YMD
      以上の登録が終了したら、[52  月次統計]より日付を指定して処理を
      実行してください。
@  ・収納一覧表を新たに作成しました。
      旧バージョンとの違いについて
      旧バージョンの収納一覧表では請求額の変更、返金等を行っ
      た場合に最終結果の金額が表示されてしまい当日分の金額と
      合わないとの指摘がありました。新バージョンについてはこれら
      の変更について請求額の変更分及び入返金額のみを記載する
      ことにし、1つの収納データに対する当日変更分をわかりや
      すくしました。
      診療月日の欄については、過去受診分の請求に対する変更時
      のみ記載することとしました。

      新バージョンの収納一覧表の印刷を行うための準備について
      [91  マスタ登録]→[101  システム管理マスタ]で
      3001の統計帳票出力情報(日次)から区分コードの空き
      番号を入力していただき以下の内容を登録していただきたい。
      帳票名(任意):【例】収納一覧表(入院)
      プログラム名(英大文字): ORCBD005
      帳票パラメタ1(左)(任意): 【例】処理日
      帳票パラメタ1(右)(英大文字):YMD

      以上の登録が終了したら、[51  日次統計]より日付を指
      定して処理を実行されたい。
    ・収納一覧表を新たに作成しました。
      旧バージョンとの違いについて
      旧バージョンの収納一覧表では請求額の変更、返金等を行っ
      た場合に最終結果の金額が表示されてしまい当日分の金額と
      合わないとの指摘がありました。新バージョンについてはこれら
      の変更について請求額の変更分および入返金額のみを記載する
      ことにし、1つの収納データに対する当日変更分をわかりや
      すくしました。
      診療月日の欄については、過去受診分の請求に対する変更時
      のみ記載することとしました。

      新バージョンの収納一覧表の印刷を行うための準備について
      [91  マスタ登録]→[101  システム管理マスタ]で
      3001の統計帳票出力情報(日次)から区分コードの空き
      番号を入力していただき以下の内容を登録してください。。
      帳票名(任意):【例】収納一覧表(外来)
      プログラム名(英大文字): ORCBD004
      帳票パラメタ1(左)(任意): 【例】処理日
      帳票パラメタ1(右)(英大文字):YMD

      以上の登録が終了したら、[51  日次統計]より日付を指
      定して処理を実行してください。

(10)月次統計
@  ・定期請求患者一覧表を作成しました。
      定期請求患者一覧表の印刷を行う準備について
      [91  マスタ登録]→[101  システム管理マスタ]で
      3002の統計帳票出力情報(月次)から区分コードの空き
      番号を入力していただき以下の内容を登録してください。
      帳票名(任意):【例】定期請求患者一覧表
      プログラム名(英大文字): ORCBG002
      帳票パラメタ1(左)(任意):【例】処理年月
      帳票パラメタ1(右)(英大文字):YM
      帳票パラメタ2(左)(任意):【例】処理区分
      帳票パラメタ2(右)(英大文字):PSN1

      以上の登録が終了したら、[52  月次統計]より年月と区分
      を指定して処理を実行されたい。
      処理区分については  0:全件
                          1:1期分
                          2:2期分
                          3:3期分  を指定すること。

@  ・入院会計未作成者一覧表を作成しました。
      入院中の患者について入院会計が作成されていない患者を調査
      するための一覧表。一覧表に表示された患者は入院会計照会画面
      にて会計作成が必要です。
      入院会計未作成者一覧表の印刷を行う準備について
      [91  マスタ登録]→[101  システム管理マスタ]で
      3002の統計帳票出力情報(月次)から区分コードの空き
      番号を入力していただき以下の内容を登録してください。
          帳票名(任意):【例】入院会計未作成者一覧表
          プログラム名(英大文字): ORCBG003
          帳票パラメタ1(左)(任意):【例】処理年月
          帳票パラメタ1(右)(英大文字):YM

      以上の登録が終了したら、[52  月次統計]より年月を指
      定して処理を実行してください。

@  ・入院患者通算日数一覧表を作成しました。
      パラメタ指定した基準日時点での自院入院日数および入院日
      からの91日越え予定日と180日越え予定日を印字します。
      入院患者通算日数一覧表の印刷を行う準備について
      [91  マスタ登録]→[101  システム管理マスタ]で
      3002の統計帳票出力情報(月次)から区分コードの空き
      番号を入力し、以下の内容を登録してください。
          帳票名(任意):【例】入院患者通算日数一覧表
          プログラム名(英大文字): ORCBG004
          帳票パラメタ1(左)(任意):【例】基準日
          帳票パラメタ1(右)(英大文字):YMD

      以上の登録が終了したら、[52  月次統計]より日付を指
      定して処理を実行してください。

(11)データ出力
    ・診療年月指定時の処理速度を改善しました。
    ・入院用のテーブルについても出力を可能としました。

(12)外部媒体
    ・入院用のテーブルについても出力を可能としました。

(13)点数マスタ
    ・点数マスタ登録で、入力した診療行為コードが9桁未満でも
      登録できてしまうので9桁以外はエラーとしました。
    ・診療行為コードに複数履歴が存在する場合、選択番号を空白
      で実行すると最終履歴を対象とするように修正しました。

(14)人名辞書マスタ
    ・人名辞書マスタの登録でカナ(漢字)と登録内容の両方がカ
      タカナであっても登録できるよう修正しました。

(15)その他
    ・CLAIM 連携において投薬の院内処方分の剤点数にゼロ以外を
      設定するようにしました。

が主な内容です。

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マスタ更新データの提供について

(1)点数マスタ(診療行為マスタ)
      点数マスタの更新データを提供しました。
      平成15年6月改正(再診料逓減制廃止)の対応を行いました。
      更新データレコード件数:103件です。

  ●マスタ更新について
    業務メニュー画面の「92  マスタ更新」を選択しマスタ更新管理一覧
    画面より「更新(F12)」を選択すると更新処理を開始します。

    更新が完了すると(「状況(F11)」を選択してください。)
    「レコードver(自)」および「レコードver(ORCA)」の表示は
    「R-010011-1-20030526-1」
    になります。

**************************************************************
*  ▲注意
*
*  1)パッケージをインストール/更新しただけでは各種マスタ
*      は更新されません。必ず業務メニュー画面より「マスタ更
*      新」を行ってください。
*
*  2)操作に先立ってバックアップをとることを推奨します。
*      バックアップの方法
*        ktermなどから以下のコマンドを入力します。
*        $ pg_dump -R orca > バックアップファイル名
*
**************************************************************

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「日レセ」更新パッケージの提供について

平成15年5月29日に「日レセ」更新パッケージをアップロードしました。
パッケージファイル
jma-receipt-hosp_1.0.11-1+jma2_i386.deb
をダウンロードするために
/etc/apt/sources.listのエントリに以下を追加してください。

deb ftp://ftp.orca.med.or.jp/pub/debian woody jma

パッケージ更新の方法について
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade
で更新できます。

パッケージ更新処理の途中で以下のメッセージが表示された場合について

jma-receipt-hosp (1.0.11-1+0jma2) を設定しています...

    ***************************************************
    *  "Y" を入力して置き換えるようにしてください。   *
    ***************************************************

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よろしくお願いします。

--
ORCA Support Center/JMARI/JMA(MN)
http://www.orca.med.or.jp/support/qa/support_form.html
T: 03-5319-4665 iFAX: 020-4623-1358
認定事業所専用フリーダイアル: 0800-600-5506(Go Go ORCA)