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[orca-users:11442] Re: debian が立ち上がりません



黒川KitaQ と申します。

  Mirroing してあれば、簡単に修復できるのではないでしょうか。

  実は、5月に当医院の Turbo Linux のレセプトコンピューターが、同じよ
うな症状が出て、困っておりました。購入して13ヶ月目でしたので、保証
が切れていましたので、其のレセコンのハードの専門の補修部門の方がこら
れました。

  「ミラーリング HDD の HDD 間のデーターの矛盾があるとこうなります。」

といって、 専門の CDROM を取り出しまして、 Cold Boot をしましたところ、
直ぐにも診断が始まりまして、結局は、

  「RIAD O :Mirroring HDD 間の矛盾はないのですが、念のために Slave  側
のデーターを Main 側のデーターで完全に置き換えます。」

とか言って、全体で2時間もしないで、HDD を交換することもなく完全に修復
できたと言って、帰って行きました。

  何か、保証切れ直ぐ後を狙った意図的なソフトが入っている筈もなく、年間
サポート代金が、ハードメンテナンス会社とソフトメンテナンス会社をあわせ
て、24万円ですから、8年使うと2台分支払った事になり、恐ろしいシステ
ムを使わされていると、悲しくなってしまいました。

  どなたか、Mirroring HDD を ORCA on Ubuntu 9.0.4 で運用なさる方は居ら
れないのでしょうか。

On Sat, 1 Aug 2009 17:00:30 +0900
kmaruyam@xxxxxxxxxxxxxxx wrote:

> 長野県飯田市の丸山です。
> 
>  On Sat, 1 Aug 2009 14:15:12 +0900, To-taro wrote:
> > 岡@地力導入後
> > 従サーバとして、使っているマシンが、急に立ち上がらなくなり。
> > 
> > 最終的には、スウィッチを入れると、GRUB1.5を、、、、、とでて、
> > しばらく経つと、ERROR25となり固まります。
> > 
> > クリーンインストールし直すしかないのでしょうね。
> > 
> > Checked by AVG - www.avg.com 
> > Version: 8.5.387 / Virus Database: 270.13.38/2274 - Release Date: 07/31/09
> > 05:58:00
> 
> grub関係がおかしいと、grubの状態(どこまで読み込めるか)によってgrub以下の
> 表示が違います。
> 
> grub 1 stageまでは、HDDのMBRまたはInstallしたPartitionの最初
> (BR,boot Record)に、grubがInstallされています。
> 
> grubは容量が大きいためと、OSと環境により,stage1.5以下のstageのファイル等が
> 異なるため、grubの1.5 stage以降は、grubInstall時に指定した、Partitonの
> /boot/grub以下にgrub1.5以降のファイルがあります。
> なお、Grubは1,1,5,2というstageがあります。
> 
> 上記はstage1.5以降が読み込めなくて.grubのstage 1までは読み込めている状態だ
> と
> 思われます。
> 環境に依存するファイルであるmenu.lstもここにあります。
> menu.lstはOSの選択を行なったり、Partitonの指定やkernel Optionを指定する
> ファイルです。Run Levelを指定して起動(single Mode等)することもできます。
> 
> RedHat系の場合/etc/grub.conf(menu.lstはgrub.confのsymbolicになって
> います。)です。
> マルチブートしている場合はこのファイルを書き換えることでOSを選択できます。
> メニューの表示待ち時間も指定できます。
> なおマルチブートしていてGrubをInstallしたpartitionを消してしまった場合も
> 上記のようなことになります。
> このDirecryが見つからないか、その中のファイルが壊れていると上記のmessageが
> でます。
> 
> なにもしないのに、このようなメッセージが出た場合は、多分HDDが壊れたり異常が
> ある
> ためだとおもわれます。
> このような場合はHDDがどのような状態になっているか保証できないため、再
> Installする
> のが良いと思います。
> 
> なお、S-ATAやSCSIのHDDの場合は、HDDを増設するとdrive名が変わることがあるた
> め
> たとえ正常でもこのようなmessageが出ることがあります。
> 
> このような場合、あらかじめgrub-installコマンドで、作成しておいたFDで
> (grubの1 stageとSage1.5以降を/boot/grub以下をFDにInstallしてFDから
> grubを起動できるようにして)あれば、LinuxやWindowsを起動することができま
> す。
> またHDD構成やPartition構成が複雑でない場合は、menu.lstがなくても、
> grub shellによる補完機能で、Partitionを指定して起動することもできます。
> FDのformatはext2にする必要があります。
> GNU infoがInstallされていればinfo grubで簡単なhelpが表示できます。
> grubがInstallされていればman grub-infoでも表示されると思います。
> HPのサーバでは最新版のGrubでないとErrorがでて起動できませんでした。
> 
> USBメモリの場合はUSBで起動できるかどうかはUSBメモリとマザーボードによりケー
> ス
> バイケースであり、CDの場合は書込みできないため、grub起動Diskは一番FDが確実
> です。
> Linuxの場合はKernelが変わると、menu.lstの記載が変わるためとHDD構成を換えた
> 場合はmenu.lst,fstab,e2labelを一致させる必要があるためです。
> USB FDで起動できる場合はLegacy FDDがなくてもBIOSでUSB FDで起動できるように
> しておけば使えます。(USBの場合SCSIやS-ATAと同じでドライブ番号が変わること
> に注意)
> 
> Grubに関する情報はInternet上でgrubで検索したり、Distributionは違いますが、
> SOFTBANKのFedora Core2サーバ構築完全攻略(RedHa t9版と、最近のFedora版の
> 3冊あると思いますがgrub関係の解説はほぼ同様だと思います)によい解説があり
> ます。
> 
> なおAcrois TrueImageでなくても、Acronis DiskDirectorでPartitionの
> コピーをHDDにとっておけば初期Backupできます。(Image化する必要がない)
> 
> Acrois TrueImageはCDやDVDに分割して、場所を取らないaBackupをするには
> 便利ですが、Imageから戻す必要があるため面倒です。Windowsと違い、
> grubと/etc/fstabとe2labelの一致、/homeの共用さえしていなければ、Windowsのよ
> うに
> Partition同士の干渉はないので、便利です。CDやFD(10枚弱)マルチブートさせて
> いる
> WindowsにInstallしたDiskDirectorでbackupが取れます。Down時間はありますが、
> 初期
> バックアップであれば問題ないと思います。
> 
> grubと/etc/fstabとe2label(debian系はe2labelはない)の記載さえ合っていれば)
> OSを起動できます。
> HDDを差し替えるだけですぐsysytemを立ち上げることができます。
> dataはNASや主サーバ、従サーバから戻すことが必要ですが、面倒なORCAのInstall
> はしなくて済みます。
> 
> ただし、TrueImageやDiskDirectorはCDやFDによる起動やいろいろな知識が必要なた
> め、
> 相当なスキルが必要ですので、初心者にはお奨めしませんが知っていると便利で
> す。
> 
> TrueImageでもCDやFDによる起動もキーボードマウスがPS/2でなければだめだとか、
> その
> 逆にUSBでないとだめだとか、BIOSの設定でLagecy USBを無効にしておかないとだめ
> だとか、CDでは起動できるのにFDでは起動できないとか、その逆だとか、PCにより
> いろいろと
> 起動できないことを経験したことがあります。
> 
> PartitionMagic等の方が対応Hardwareが少ないため起動はできることが多いようで
> す。
> --
> kmaruyam@xxxxxxxxxxxxxxx メイン
> kohei.maruyama@xxxxxxxxxxx

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黒川 聡
黒川医院(内科、小児科、胃腸科、循環器科、呼吸器科、
神経科、リウマチ科、放射線科)
(福岡県)北九州市八幡東区諏訪 1-5-24
TEL:093-6*1-4***
FAX:093-6*1-6***
医学博士:九州大学医学位記乙:1428
内科専門医:1429(3回目更新)
内科認定医:ク1313
消化器専門医:20159(3回目更新)
消化器学会会員:04868
肝臓専門医:(+++++)(4回目更新保留中、うっかり失効のため)9月更新手続き予定)
肝臓学会会員2638
循環器専門医:11535(3回目更新)
循環器学会会員:117190
内視鏡専門医:980223(3回目更新)
内視鏡学会会員:91230283
超音波学会会員:840359
リュウマチ病学会会員:番号確認中
日本医師会スポーツ専門医:0200530
産業医:9904720(2回目更新中)
日本医師会ACLS研修(1070082)
第107回博多TS・BLSコース(AHA BLS)
日本医師会医療安全推進者養成講座平成19年度受講(No.0710518)
日本医師会「医療関係機関等を対象とした特別管理産業廃棄物管理責任者
に関する講習会(と試験)」第008212085号
福岡県保険医協会理事(北九州支部代表幹事)
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