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[orca-users:10955] Re: Debian新しくなりましたが・・・



狩野@名古屋市瑞穂区です。

昨日・今日と、日本医師会医療情報システム協議会に行ってきましたが、どうや
ら今後はUbuntuを使うことを考えているようですよ。
頻繁なメジャーバージョンアップに音を上げているのは、自力運用ユーザーだけ
ではなくて、サポート事業所もその手間の膨大さに困っているみたいです。サポー
トセンターも、セキュリティアップデートで疲れがたまっているようです。

http://www.ubuntulinux.jp/products/WhatIsUbuntu によれば、
「Ubuntuは、セキュリティに配慮して設計されています。デスクトップおよびサー
バーの無償セキュリティアップデートが、少なくとも18ヶ月間に渡って提供され
ます。長期サポート(LTS)版を利用すれば、デスクトップについては3年間、サー
バーについては5年間に渡り提供されます。もちろん、LTS版を利用するために追
加の費用は必要ありません。」

ということで、Ubuntuなら5年間はOKみたいです。


> 八木@大阪です。
> 
> 僕はDebianのバージョンをpotato>woody>sarge>etch
> と乗り換えORCAを運用してきました。
> そうそう、potatoの前にORCAと無関係にSlinkも触りましたが、
> 当時は難しくて中断しました。
> 
> 僕は一応、Lennyへの対応を準備していますが、もし、
> ORCAがLennyへの移行を表明したら、自力運用は無理かも
> しれないと思っています。
> 
> 内容の変更が多すぎます。
> 
> 現在、オンライン請求と関連してORCAの自力運用が
> 増えてきているように思います。
> この空気を、もし読めなければ、日医もどうしようも
> ないですね・・・・・・・・トホホホの状態かも。
> 
> 
> On Sun, 15 Feb 2009 20:53:03 +0900
> so yuzawa <orca68k@xxxxxxxxx> 様からのメールに:
> 
> > Debian GNU/Linux 5.0 "Lenny" リリース!!!
> > 
> >  このニュースを聞いて不安に思うのが「レセプトオンライン」化けです。
> > ORCAを自己導入していてもさほどのスキルがある訳ではありません。
> > 必ずしも医師のコンピューターのスキルが高く無い人でも、まがりなり
> > にも使えているのが本当の所です。私自身、自分でソースの書き換え
> > が出来るとか、データー加工ができるとか、そういうレベルにはありません。
> > 「ORCAを自力導入で使う以上(日々の診療に追われる中で)スキルを
> > 身につけなければ、自力導入をすべきで無い」という事であれば、今後
> > オンライン化を自力で出来る自信はありませんし、続けて使ってゆく事は
> > ムリだと思います。
> >  現行で自力でオンライン化を行うことは、紹介を頂いているホームページ
> > 等を読んでも「これは、何を書いてあるのか理解できない部分が少なくない。
> > これが理解できないと、自力でのオンライン化はムリになのか・・・」
> > そう感じております。何とか導入に漕ぎ着けてもDebianのバージョンが
> > あがるたび、オンライン請求のシステムを毎回自力で工夫しなくては請求が
> > できない様だと、とてもムリです。
> > 
> >  「オンライン化できる環境がありながら、出来ないというのでは困る」
> > 医師会の中では、このような空気があるように感じております。その中で
> > ORCAはオンライン化をすることが出来るレセコンとして扱われている様
> > に思われます。もし義務化が無くなったとしても、ORCAを導入している
> > 事で「オンライン請求を出来る環境にあるはずだ」と認定されてしまったら
> > もうお手上げだなぁ・・・折角ここまで使ってきたのに・・・・そんな気持ちに
> > なっており、大変複雑です。今は何とか動いているけれど、やっぱり自力
> > 導入は「かなりのスキル」が無いと無理という事なのでしょうか・・・・
> > そうだとしたら、今のうちから自力運用を諦めて準備をしなくてはならない
> > なぁと、ため息をついている所です。
> > 
> > みはし医院 湯澤 聡
> 
> -- 
> YAGI Takahide <thyagi@xxxxxxxxxxxxxxx>
> 
> 


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