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[orca-users:08398] Re: sargeORCAインストールスクリプト



武藤@Debianぷろじぇくとです。

なんとなく見てみました。

At Fri, 02 Dec 2005 13:11:08 +0900,
河合正巳 wrote:
> sargeORCAインストールスクリプトをすこし変更しました。
> 
> 変更点
> 1.apt-spyをつかってsargeの最適なsiteを検索してaptlineを自動作成します。
> 2.ATOKをインストールすることを考慮し
> できたaptlineのmainにcontribを自動で追加します。

化けが困るというのは
  LANG=C  → LANG=C; export LANG
にするという話でしょうか?とりあえずLANG=Cはexportして環境変数化しない
と、ここから起動するものには効かないです。
よりベターには、ttyで端末情報を見てjfbtermを起動するようにしたほうがよいか
と思います(/usr/sbin/termwrapを参照)。

1つのファイルに書き込むのであればecho連打よりも、

cat <<EOT >/home/ormaster/sources.listwoody
 (書きたい内容ずらずら)
 (…)
EOT

のようにするほうがよいでしょう。
また、woody-proposed-updatesはconsole-toolsで変なことになりますし、入
れる意味も現状ないので、使わないほうがよいかと。

localesの設定はdebconf-set-selectionsを使ってdebconfを書き換えることで
も自動化できますが、より簡単には/etc/locale.genに書いてlocale-genを起
動する(debconfはどっちにしろこのファイルを読んで実行してる)という手が
あります。

sargeのuser-jaはlanguage-envで置き換えられたダミーパッケージなので不要
です。wnnも使わないなら入れないほうがよいかと思います。

Xサーバでdefoma経由のビットマップ化TrueType利用を設定しているようです
から、xfs-xtt/xfsは不要かと思います(外からつなぐ?いずれにしてもxfsは
不要)。

apmdを入れていますが、カーネル2.6の場合は/proc/acpiがあるかどうかで
ACPIかどうかがわかるかと思います。
if [ -d /proc/acpi ]; then
  apt-get install acpi acpid
else
  apt-get install apmd
fi
とか。

ormasterユーザーにやらせたいことは
sudo -H -u ormaster set-language-env -l ja
 …
とか?
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武藤 健志@ kmuto @ kmuto.jp
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