宮崎内科@大分です。
ORCAの構成は
1)サーバの二重化
2)ORCAサーバとORCAクライアント の関係に整理すると分かり易いかと思います。
<ORCAサーバとORCAクライアントの関係>
通常にインストールすると、一台のPCに
ORCAサーバとORCAクライアントがインストールされます。
しかし、インストールの方法によっては
ORCAクライアントだけをインストールすることもできます。
ORCAサーバとORCAクライアントは一台のPCの中でも、別々に動いているとお考え下さい。
あるPCのORCAサーバを、別のマシンのORCAクライアントから
操作をすることも可能です。複数のORCAクライアントからも操作できます。
ORCAサーバがデータベースの処理をしています。
データベース(日レセ)はORCAサーバで動いていますので
それに関する設定が必要です。
そもそも/etc/printcap
プリンターを制御するスクリプトですので
ORCAサーバの存在するマシンで設定することになります。
/etc/hostsの設定
IPアドレスで互いに認識するのに必要ですので
すべてのマシンに必要です。
IPアドレスの設定(LANの設定)をすることでORCAクライアントは、ORCAサーバを認識できます。
<サーバの二重化> 非常時のための対策です
主サーバ:ORCAサーバ + ORCAクライアント
通常はこっちのORCAサーバでデータベース(日レセ)処理
従サーバ:ORCAサーバと + ORCAクライアント
非常時のために、従のORCAサーバでも
主のデータベース(日レセ)をバックアップしている
(=> 通常は印刷などには関与しない)
#両方のORCAクライアントとも主サーバのORCAサーバにつながっています。
2004年4月の開業にむけてまだ余裕といいたいところですがちょっとあせりも、、。
頑張ってください。