宮崎内科@大分です。
また、現在、claim接続を想定して、色々な電子カルテが開発されています。そういえば、SRLの電子カルテのニュース http://www.cybermed.co.jp/claim/020730_mhs_srl.htm が目をひきました。
BMLばかりでなくSRLも電子カルテを開発していたとは 知りませんでした。namingの雰囲気も似てますね。
電子カルテシステムと医事会計システム(レセプトコンピューター)の 情報をやりとりするためのデータ交換フォーマットであるCLAIM(Clinical Accounting Information)のインターフェースを強化しORCAに対応させた。 展示ブースではOCN回線、PC(プリンタを含む)と「DOCTOR'S DESKII」、 ORCAを組み合わせてパッケージ化させて導入、早期稼動を支援するサービ スが実演され、開業医らが電子カルテとORCAの連携画面などを確認する姿が 多く見られた。「すでにORCA対応の『DOCTOR'S DESKII』には数多くの引き 合いがきている。ただ、ORCAとの接続試験などがさらに必要で実稼動には もうしばらく時間を要することになりそう」(同社)と話す。今後もEBMのエンジンを作成して電子カルテとCLAIMでつなげるように する計画などもあるという。これはなかなか楽しみですね。
記事を読んでみると、この『DOCTOR'S DESKII』は
CLAIMでのオルカ接続を売りにしていますね。
レセコンの開発をしなくて良いので
今後はこのパターンが増えるでしょうね。
CLAIMの設定は
1)相手のIPアドレスと
2)Socket port 番号を入力するだけですので簡単です。
CLAIM自体のソフトも
ユーザレベルで何とかなるようなXMLのサンプルを公表すると
云われています。
ところで、”EBMのエンジン”とはなんでしょうか?
(EBMの検索エンジン??)
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呼吸器・アレルギー宮崎内科クリニック
電子カルテWINEとオルカ
http://www.oct-net.ne.jp/~miya56/
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