[orca-dev:00662] Re: HAKAMA接続について

[廣瀬 一海 <k.hirose@xxxxxxxxxxxxxxx>]

日医総研の廣瀬です。
ちょうど、OPAS向けにセッティングした、DBS(HAKAMA)のパッケージを用意して
いるところでした。
以下の症状はRedirecterセッティングの変更に伴って起こるものと思われます。
起動スクリプトも含め、今後提供されるOPAS向けDBDを含むDebianパッケージを
作っていますので、それを使ってみてください。

現在はStableのラインからパッケージを取得できます。

#apt-get install jma-receipt-opas

これで、dbsの起動(/etc/init.d/jma-receipt-opas start) 、OPAS用Postgresql
のDB、OPAS用DBDがインストールされます。
なお、上記のOPAS用となっていますが、OPASライブラリからDBS通信する際のも
のです。御社の必要に応じてDBDの変更などをしてみてください。

山崎　安麿 wrote:
> いつも大変お世話になっております。システムロードの山崎安麿と申します。
> 早速ではございますが、HAKAMA接続につきまして質問がございますので
> よろしくお願いいたします。
> 
> 現象から申し上げますと、ソケットのコネクション・DBS認証はできるのですが、
> その後のコマンド発行の段階で、ソケットがクローズされてしまうと
> いった現象が発生しております。
> 
> ORCAバージョン2.3.1（HAKAMA ver1.2.0）においては、問題なく連携するのですが、
> HAKAMA(dbs)のバージョンが 1.2.2とバージョンアップされたのにともない、
> 接続できなくなってしまっている状況です。
> 
> 以下の手順にて接続しています。
> 
> SEND> 1.2.2 ormaster ormaster stringe
> RECV> Connect: OK
> SEND> Exec: DBOPEN
> SEND> 
> INFO> Connection Close By RemoteHost!
> 
> ※先頭のSEND,RECV,INFO についてはわかりやすくするためにつけました。
> 
> １行目はバージョン情報などを送信しています。
> ２行目はHAKAMAからのリターン文字列です。
> ３行目〜４行目にてコマンド発行をしています。
> コマンド発行を行うとすぐに接続が切断されてしまう状況です。
> 
> dbsを起動している端末には、 W:redirect.c:64:loging server not ready
> との警告がでています。
> 
> loging server not ready とはどういう意味でしょうか。
> 今回のコネクションが切断されてしまう問題と関係ありますでしょうか？
> また、ORCA2.4.0以上でHAKAMA接続に成功されたかたはいらっしゃいませんでしょうか？
> 
> 質問ばかりで申し訳ないのですが、よろしくご教授のほどお願い申し上げます。
> 
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