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[orca-dev:00479] DBSaccessor.java Ver 0.1
- To: orca-dev@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-dev:00479] DBSaccessor.java Ver 0.1
- From: "KOBAYASHI, Shinji" <skoba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 07 Nov 2003 21:28:07 +0900
九州大学の小林です
私たちは平成15年度未踏ソフトウェア創造事業として採択されました「診療情
報を共有するP2P基盤形成」プロジェクト1)を加藤和彦PMのもとに開発を行って
おります。
ORCAとのデータのやり取りについて今までずっと取り組んできましたが,なか
なか問題が解決しないので,いっそ公開して皆様にご意見をお伺いすることにし
た次第です。
JDBC-ODBC経由ではORCAへのデータの書き込みが保証されないことから,当初
からdbs経由でのアクセスに取り組んできました。dbsに関しては本メーリングリ
ストの [orca-dev:00398] Web アプリケーションとの連動 から始まるスレッ
ドをご参照ください。
現在は認証まではうまく行くものの,DBOPENをdbsに投げると沈黙してしまい
ます。サンプルとしてdbd定義体も公開します。(あくまでサンプルです。)
http://www.1nai.med.kyushu-u.ac.jp/pandaAccess.lzh
http://www.1nai.med.kyushu-u.ac.jp/dbd.tar.gz
pandaAccess.lzhをlhaで展開するとDBSaccessor.javaとDBSexception.java,
LocalPt.javaが展開されます。DBSaccessor.javaのインスタンスを作成し,dbs
にアクセスする手順はLocalPt.javaをご参照ください。例外としてDBSexception
を起こすことにしておりますが,あまりたいしたことはしません。
dbd.tar.gzを展開するとexecdbs.shというファイルが出てきます。このファイ
ルをorcaユーザー権限で実行するとdbsが起動します。例)
# sudo -u orca ./execdbs.sh
JDK 1.4.2を利用しておりますが,1.4.1でも動作確認しております。開発には
Eclipse-2.1.1を利用しています。CVSを公開する準備をしておりますが,もう少
し枝がきれいにならないと収拾がつかなくなりそうなので,要望の多い
DBSaccessorを先行して公開することにしました。
この開発に多大なる助言をくださいましたarida-orcaの諸先生方,Team Gedoh
の加藤総帥,スマイルゾーンの本田様にこの場を借りて感謝の言葉を述べさせて
いただきます。ありがとうございます。けど,まだまだよろしくお願いします。
:-)
本ソフトウェアの試用ライセンスは修正BSDライセンスに準拠します。ソース
ファイルのヘッダに書いてあるとおりです。
1)http://www.ipa.go.jp/NBP/15nendo/15mito/gaiyou/14-14.htm
--
KOBAYASHI, Shinji <skoba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>