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[ORCA-ANNOUNCE:02901] 【再送・重要】70〜74歳の患者負担特例措置対応とサポートOSおよび日レセバージョンについて



ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっております。

すでにご案内しておりますが、重要な内容であるため、再送します。

ご確認の上、サポートが終了するOSまたは日レセバージョンを
ご利用中である場合には、早めに準備していただきますよう
お願いいたします。

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70〜74歳の患者負担特例措置対応とサポートOSおよび日レセバージョンについて
お知らせします。

現在の医療保険制度において、診療費の患者負担割合は、義務教育就学前が2割、
義務教育就学後から70歳未満は3割、70歳から74歳まで2割(現役並み所得者3割)、
75歳以上は1割(現役並み所得者3割)と、法律で決まっています。

しかし、70歳から74歳までの方の負担割合については、法律で2割負担と
定められていながら、平成20年以降一年ごとに、補正予算措置により1割負担に
凍結されています。

この補正予算措置を継続される事が平成25年1月11日に閣議決定され、
1月15日に特例措置費用(1,898億円)を含む「平成24年度補正予算案」が
決定されました。

日レセはこの特例措置について、平成20年以降、窓口負担金計算やレセ記載の部分を
一年ごとにプログラム対応を行って参りましたが、後述する「平成25年3月末日で
サポートを終了するOSおよび日レセバージョン」においては、この特例措置の
プログラム対応を行いません。

従いまして「平成25年3月末日でサポートを終了するOSおよび日レセバージョン」に
おいては、平成25年4月1日以降、70歳から74歳までの方の処理が出来なくなります。

現在、「平成25年3月末日でサポートを終了するOSおよび日レセバージョン」を
お使いのユーザおよび事業所の方々は、速やかに後述する「平成25年4月以降に
サポートするOSおよび日レセバージョン」に上げていただき、かつ、3月末の
パッチプログラムの適用をして頂くようお願いいたします。

■平成25年3月末日でサポートを終了するOSおよび日レセバージョン
 Debian  4.0(etch)     4.5.0
 Ubuntu  8.04(hardy)   4.5.0/4.6.0
 Ubuntu 10.04(lucid)   4.5.0

■平成25年4月以降にサポートするOSおよび日レセバージョン
 Ubuntu 10.04(lucid)   4.6.0/4.7.0
 Ubuntu 12.04(precise) 4.7.0
 
■プログラム対応方法
 平成25年3月提供予定の対応パッチプログラムの適用

▲「平成24年度厚生労働省補正予算案の概要」については、下記のURLを
 参照願います。
 http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/12hosei/index.html
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以上です。
今後とも、よろしくお願いします。

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ORCA Support Center/JMARI/JMA
http://www.orca.med.or.jp/support/qa/support_form.rhtml
T: 03-5319-4605 D-FAX: 020-4623-1358