[ORCA-ANNOUNCE:02123] お知らせ◆定点調査および感染症サーベイランスご参加のお願い

[ORCAプロジェクトからのお知らせ <orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx>]

日医標準レセプトソフトご利用医療機関　各位

平素はORCAプロジェクトに関する格別なご理解、ご協力を賜り有難うございます。

インフルエンザの本格流行に先立ち、当会では、定点調査研究事業の一環である
感染症サーベイランスへの重点対応を行うことになりました。

ユーザ数9,707に対し、定点調査研究事業の参加数は現在660程度に留まっておりま
す。

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  皆様方の参加をお待ちしております
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＜定点調査事業について＞
http://www.orca.med.or.jp/das/
＜感染症サーベイランスのマップもテスト公開しております＞
http://www.orca.med.or.jp/das/infection_map/map.html
＜システムの紹介はこちら＞
http://www.orca.med.or.jp/das/infection_map/information.html
＜都道府県別参加医療機関数＞
http://www.orca.med.or.jp/das/summary.rhtml

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■ご参加の方法（概要）
１）システム管理の画面で「データ収集」設定を変更します
２）当プロジェクトからお送りした、定点参加番号を入力します

※今回より、毎月のレセプト送信と分離し、「感染症サーベイランスのみに
参加する」運用方法を用意しました
（次回バージョンよりシステム管理設定で分離の予定）

詳細は下記にある、ご参加の手順書ver3.3 をご参照ください
http://www.orca.med.or.jp/das/index.rhtml#label-10
定点参加番号などが不明な場合も、上記資料にある連絡先にお願いします。

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■感染症サーベイランスの概要
○日医標準レセプトソフト（日レセ）への日々の入力（検査・投薬・傷病名）
から、疑い症例の地域的な集積を探知する手法です。

○定点調査の安全なネットワークを使い自動収集するため、迅速でかつ医師や
医療機関に負担をかけません。

○ほぼ全自動で24時間以内に地域の関係者で情報共有が可能です。

○現在はインフルエンザのみに対応。順次対応する病原体を拡大する予定です。

○最終的には、月次レセプトデータも含め、地域医師会が主導権を持って活用
できる仕組みが目標です

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■本事業のルーツ
○2007年頃より国立感染症研究所（感染研）において、日レセを使ったリアル
タイムサーベイランスシステムが検討、試作されていました

○本格運用に向けて日医総研との共同研究開発を進めておりましたが、新型イン
フルの流行により感染研側が多忙となりペンディング。本年（2010年）より再度
始動し、今日に至りました

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日医総研
上野智明