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[ORCA-ANNOUNCE:01995] 重要◆在宅末期医療総合診療料マスタの実日数フラグの変更について
- To: <orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [ORCA-ANNOUNCE:01995] 重要◆在宅末期医療総合診療料マスタの実日数フラグの変更について
- From: ORCAプロジェクト上でのお知らせ <orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 30 Jul 2010 16:25:26 +0900
ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっています。
厚生労働省より7月9日に提供されました診療行為マスタで、下記の
診療行為マスタの実日数フラグが「2」から「0」に変更されました。
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114007610 在宅末期医療総合診療料(処方せんを交付)
114007710 在宅末期医療総合診療料(処方せんを交付しない)
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これにより、レセプトの実日数にカウントされなくなりました。
今までは、実日数のカウントをしない場合には「099409903 実日数減算」
コードを入力していました。
しかし、今月診療分より以下の入力方法に変更されます。
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実日数のカウントをする場合
「099409901 実日数算定」コードの入力が必須となりますので、
ご留意願います。
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該当の診療行為を算定している医療機関は、今月診療分の実日数の精査を
おこなっていただくよう注意喚起をお願いいたします。
Webマニュアルの更新は、2010-08-06(金)までに行う予定にしています。
なお、実日数のフラグが外された経緯は以下の解釈によるものです。
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在宅末期医療総合診療料については、
計画的な医学管理の下に、基準に該当する総合的な医療を提供した場合に、
1週間を単位として算定する診療行為です。
(平成22年3月5日付け 保医発0305第1号より)
「「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について」の
別添1の第3の2(平成22年3月26日付け 保医発0326第3号)
(18)ク「「診療実日数」欄について」において
「・・・、在宅末期医療総合診療料、・・・を算定した同一月に医師の診療
が行われない場合は、実日数として数えないこと。」と通知されていること
から、当該診療行為については、診療実日数を超えた請求が行われる場合が
あります。
(例)実日数:4日 在宅末期医療総合診療料:7回
実日数関連のチェック条件は、
「実日数フラグに「2」が設定されている診療行為の累計回数≦診療実日数」
であることから、フラグを変更しました。
以上、よろしくお願いいたします
--
ORCA Support Center/JMARI/JMA
http://www.orca.med.or.jp/support/qa/support_form.rhtml
T: 03-5319-4605 D-FAX: 020-4623-1358