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[ORCA-ANNOUNCE:01141] お知らせ◆後期高齢者(広域連合分)に係るレセプト電算処理提出用データについて



ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっております。

メーリングリスト等で話題になっていました、後期高齢者のレセプト電算処理システム
提出用データの作成について改めてご案内致します。
日医標準レセプトの改正対応資料として以下レセプトに関する資料を掲載しております。


■後期高齢者に係るレセプト電算処理システム提出用データを作成する場合
http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/revision/pdf/h20-04-kaitei-20080423.pdf
この資料の1頁に「後期高齢者レセプトをレセプト電算処理システムで提出する為
の設定」としてシステム管理マスタの”広域連合レセ電出力区分”設定について
解説しています。後期高齢者に係るレセプトをレセプト電算処理データとして作成する

必要がある場合は、この設定項目をレセプト処理実施前に設定しておく必要があります。

資料3頁の画像解説と併せてご確認ください。

■後期高齢者と国保分の提出データ取扱いについて
次に提出用データを媒体(フロッピー、MO等)に書き込む際の設定項目として、
資料の13頁にシステム管理マスタの”広域連合作成区分”の解説を掲載しています。

この設定項目は、国保分レセ電データと後期高齢者分レセ電データを1ファイルで
作成するか、それぞれを別ファイルで作成するかの設定となります。
この設定を「0広域連合分のみで作成」としている場合、「44総括表・公費請求書」

画面のレセ電作成ファンクションキーはF8(広域レセ電)が活性となり、
後期高齢者データのみのレセ電提出用データ(RECEIPTC.UKE)が作成できます。
設定を「1国保分と広域連合分をまとめて作成」としている場合、「44総括表・公費請求書」
画面のレセ電作成ファンクションキーはF7(国保レセ電)のみ活性となり、
国保データと後期高齢者データは混在した1ファイル(RECEIPTC.UKE)で作成されます。

各地域の国保連合会での取り扱いを確認された上で、システム管理の設定を
行ってください。

また、作成されたレセプト電算提出用データ(RECEIPTC.UKE)に後期高齢者の患者データが
正しく記録されていることを必ず確認された上で国保連合会への提出を行ってください。

以上です。
今後とも、よろしくお願いします。

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ORCA Support Center/JMARI/JMA
http://www.orca.med.or.jp/support/qa/support_form.rhtml
T: 03-5319-4605 D-FAX: 020-4623-1358