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[ORCA-ANNOUNCE:00042] Unstable(0.9.27-1) 版パッケージのご提供アナウンス
- To: orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [ORCA-ANNOUNCE:00042] Unstable(0.9.27-1) 版パッケージのご提供アナウンス
- From: orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx
- Date: Fri, 23 Aug 2002 23:09:08 +0900
/// 日医標準レセプトソフト
Unstable(0.9.27-1)版パッケージのご提供アナウンス ///
お世話になっております、ORCAサポートセンターです。
日医標準レセプトソフト Unstable版パッケージのご提供アナウンスをさ
せて頂きます。
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(要注意)
(1)データベーステーブル構造の変更
・検査分類テーブル(TBL_KENSASORT)
診療行為検索一覧の検査検索の分類を整理するためにテーブ
ルを新設した。
・病名テーブル(TBL_BYOMEI)
最新の傷病名マスター及び修飾語マスターで作成した病名に
置き換えをする。
・レセプトコメントテーブル(TBL_RECECOM)
診療日を追加した。
・患者労災保険テーブル(TBL_PTRSIINF)
労災コメントのサイズを40から200に変更した。
アフター療養終了年月日を追加した。
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* パッケージのアップグレードの前に
*
* 処理を行うまえにはバックアップをとることを推奨します。
* バックアップの方法
* kterm などから以下のコマンドを入力します。
* $ pg_dump -R orca > バックアップファイル名
*
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今回の更新パッケージによる修正内容について
(1)受付
・保険確認ができるようにした。受付画面の未確認保険公費一
覧の横に確認ボタンを追加した。当月に未確認の保険・公費
を表示するのでボタンを押すと最終確認日を当日に変更する。
再度ボタンを押すると元の日付に戻る。受付完了ボタン(F12)
を押して登録される。印刷ボタン(Shift+F12)では登録され
ない。また、労災保険については対象外とする。
・保険公費組合せ一覧で労災保険の場合、傷病の部位を公費1
の欄へ表示するようにした。
・保険組合せ名称に労災の時、短、傷、アを追加編集するよう
にした。
(2)患者登録
・保険記号が保険者情報に登録されている保険者番号を入力さ
れている時、毎回記号を保険者情報より置換えていたので新
規入力時のみ記号を編集するようにした。また、記号を空白
にすると保険者情報から記号を編集する。
・労災の傷病の部位を全角5文字から全角50文字へ変更した。
また、保険組合せ一覧で保険名称に労災の時、短、傷、アの
いずれかを追加編集するようにした。
・労災保険入力で、アフターケアの場合、療養終了年月日を追
加した。保険の適用期間とする。
・保険組合せ一覧の表示順序を適用開始日<保険組合番号順に
した。また、保険組合せ履歴画面では、当日適用可能に該当
するものを表示した後に該当しないものを表示する。
(3)診療行為
・労災の救急医療管理加算を初診料算定時のみ算定できるよう
にした。
・労災の療養の給付請求書取扱料を労災認定単位について1回
のみ算定できるようにした。
・訂正で表示している時、訂正履歴を変更するとき選択できな
いことがあったので選択できるようにした。
・薬剤一部負担金が1剤に6明細以上存在した時、0円と計算
されていたので正しい負担金を計算するようにした。
・同日再診及び同時に複数の保険組合せで受診をした場合、
「他保険にて診察料算定済」を診察料の代りに発生できるよ
うにした。発生させる前に確認メッセージを表示し選択でき
るようにした。
=>マスタ更新でシステム予約マスターが追加されないと正
しく機能しない。
・労災のアフターケアの時、初診時ブラッシング料、再診時療
養指導管理料、在宅料、労災の指導管理加算等を算定できな
いようにした。
・労災の再診時療養指導管理料は初診算定時に算定できないよ
うにした。
・労災の初診時ブラッシング料は初診算定時のみに算定できる
ようにした。
・診療行為検索一覧で検査の分類を見直した。
・保険組合せ名称に労災の時、短、傷、アを追加編集するよう
にした。
・請求確認画面で戻る(F1)を押した時、診療行為画面で投
薬の(減)が表示されていたので表示しないようにした。
・診療行為検索一覧から時間外緊急加算…(緊検)または(緊
画)を選択した時、警告表示が出なかったので表示するよう
にした。
(4)病名登録
・コメント入力画面で労災のアフターケアの場合に診療日を選
択するようにした。保険組合せでアフターケアを選択された
時、アフターケア診療日一覧へ診療履歴日が表示されるので
必ず選択すること。
・コメント入力画面で文例から選択する時にコメント追加
(F11)を追加した。これは現在表示されているコメント
の末尾に選択した文例を追加する機能で文例登録番号を変更
しない。コメント置換(F12)(以前の確定)を選択した
時にはコメントを置換え、文例登録番号を変更する。文例を
修正する時はこのコメント置換えを選択して修正するように
なる。
・病名マスタに移行先コードがあるとき、移行先病名の内容を
確認画面に表示するようにした。
・病名マスタに移行先コードがなくて廃止年月日があるとき
(99999999以外)、廃止病名であることをエラー画
面で表示するようにした。
・自院病名のとき、移行先コードがある病名コードがあれば、
確認画面表示後、移行先病名に変更する場合は自院病名コー
ドは止めて移行先の病名コードを表示する。
ただし、移行先コードがある病名を登録されていても編集病
名であれば確認を行うことはしない。
・病名検索画面に廃止年月日、移行先病名の識別表示を追加し
た。
(5)会計照会
・コメント入力画面で労災のアフターケアの場合に診療日を選
択するようにした。保険組合せでアフターケアを選択された
時、アフターケア診療日一覧へ診療履歴日が表示されるので
必ず選択すること。
・コメント入力画面で文例から選択する時にコメント追加
(F11)を追加した。これは現在表示されているコメント
の末尾に選択した文例を追加する機能で文例登録番号を変更
しない。コメント置換(F12)(以前の確定)を選択した
時にはコメントを置換え、文例登録番号を変更する。文例を
修正する時はこのコメント置換えを選択して修正するように
なる。
・保険組合せ名称に労災の時、短、傷、アを追加編集するよう
にした。
(6)データチェック
・自費または労災保険の場合、保険者番号の未入力チェック、
保険記号又は保険番号の未入力チェックを行わないようにし
た。
(7)レセプト
・アフターケアのレセプトが作成できるようにした。
・摘要欄の表示順で検査の判断料以降に、検査手技が表示され
る場合があったので検査判断料を検査の最後に表示するよう
にした。
・同時に複数の保険を使用した場合、診察料を算定していない
保険分のレセプトで実日数を表示しない不具合を修正した。
(診療行為の保険変更時に「他保険にて算定済」を選択した
場合、診察料が無くても実日数をカウントします。)
(8)システム管理
・管理コード:1001 「医療機関情報−基本」画面に
「薬剤情報発行フラグ」を追加した。
・管理コード:1031 「出力先プリンタ割り当て情報」画面に
「薬剤情報提供書」を追加した。
・管理コード:1010 「職員情報」画面の業務処理権限に
「薬剤情報マスタ」を追加した。
※薬剤情報提供書の関連は修正の都合により一部機能を追加し
ているが実際に提供書が発行できるようにはなっていない。
(9)その他
・全角、半角チェックを行うモジュールの入力値を400バイ
トから1000バイトに変更した。
・イベント処理中はマウスカーソルを腕時計カーソルで表示す
るようにした。
が主な内容です。
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マスタ更新データの提供について
(1)点数マスタ
システム予約コードを追加する。
099999902 他保険にて診察料算定済
労災マスターの設定を見直した。
調剤技術基本料の設定を見直した。
●マスタ更新について
業務メニュー画面の「マスタ更新」を実行すると更新データをダウン
ロードしてマスターの更新を行います。
(処理時間の目安:マシンのスペックにもよりますがダウンロードが
終了してから約 3分かかりました。
CPU Pentium III 768MHz MEM 256MB)
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* 注意
*
* 1)パッケージをインストール/更新しただけでは点数マスタは
* 更新されません。必ず業務メニュー画面より「マスタ更新」を
* 行ってください。
*
* 2)処理を行うまえにはバックアップをとることを推奨します。
* バックアップの方法
* ktermなどから以下のコマンドを入力します。
* $ pg_dump -R orca > バックアップファイル名
*
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ORCAサポートセンター
E-Mail:support@xxxxxxxxxxxxxx
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