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[orca-users:13103] Re: 一ヶ月4.7を使ってみて



長谷川様、おはようございます、黒田です。


>診療行為入力では、ローマ字の入力コードを整備しているので、
>日本語入力はそんなには無いと思います。

当院でも整備することにしました。
こんな便利なこと何で今までやってなかったんだろうと思いながら、

102点数マスターに薬剤名(リレンザ )を入れてF5入力CDで入力コードにローマ字(rirenza)を入力。

まとめて入力すると大変なので診療中の暇なときに入力することにしました。
これでストレス無く診療行為入力できるようになりました。
長谷川様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。



>湯澤先生、黒田先生 こんばんは。
>いつもお世話になります。スカイエスエイッチ長谷川です。
>
>Ver4.7は、本日で当社サポート24医療機関様にて稼働
>しています。3月末までに36医療機関様にする予定です。
>
>特に怒られたのは、夜間早朝加算、もしくは小児科特例の
>時間外に検査を行うと、時間外緊急院内検査加算の算定を
>確認してくださいといちいち聞かれることです。
>点数本を見るとこの加算は、めったに取れる加算ではありません。
>
>それ以外は何も無かった様に使用して頂いています。
>ただし以下対応を行っています。
>デスクトップマネージャーは、gnome-classicにしています。
>unitiyだと日レセの2つめのウインドウを開くのに、マウスの
>コロコロクリックなんぞさっぱりユーザはわからないと思います。
>
>ubuntu12.04にて電源がデフォルト設定では7:30に入って
>いないと、電源投入後5分後に日レセの再起動がかかります。
>これは、anacronを削除し電源を切るときlogrotateが実行
>されるようにしました。
>
>診療行為入力では、ローマ字の入力コードを整備しているので、
>日本語入力はそんなには無いと思います。Windows端末をフルに
>使っている医院様では、まだVer4.7にしていません。
>しかしながらVer4.6は、来年3月まで、ubuntu10.4も後2年と
>考えると、できる限りUbuntu12.04Ver4.7にするしかないと
>思っています。
>
>>「移行の時のインストールマニュアルは、記述が不十分」
>ハマらないためには、以下全部必要だと思います。
>旧環境
>必ずプログラム更新
>スキーマチェック
>wget http://ftp.orca.med.or.jp/pub/etc/jma-receipt-dbscmchk.tgz
>tar xvzf jma-receipt-dbscmchk.tgz
>cd jma-receipt-dbscmchk
>sudo bash jma-receipt-dbscmchk.sh
>バックアップ
>sudo -u orca pg_dump -Fc orca > orca.dump
>新環境
>sudo service jma-receipt stop
>sudo -u orca dropdb orca
>sudo jma-setup --noinstall
>sudo -u orca pg_restore -x -O -d orca orca.dump
>sudo jma-setup
>sudo service jma-receipt restart ←startでなくrestart
>必ずプログラム更新
>必ずマスター更新
>スキーマチェック
>
>>「帳票を入れないとサーバーがダウンするのは、本当にやっかい」
>Ver4.5からこの仕様になっており、私もサポートが増えるだけなので
>止めて欲しいと言ったのですが。anacronの問題と、帳票名間違いの
>問題が重なり、不具合原因の切り分けが現地でできず、バージョン
>アップをあきらめて帰った事があります。
>
>
>> 湯澤 聡先生こんにちは、黒田です。
>> 
>> 
>> >「Windows版のクライアントの出来が非常に良くない。特に診療行為入力に関しては
>> >当院の院内職員の評判はすこぶる悪い」
>> の件ですが、
>> 12月にOSCに問い合わせた先生がいらっしゃいまして、返事は
>> 
>> >ご報告いただいた動作は実装の都合によるものとなるため、
>> >当面の間、変更の見込みはございません。
>> だそうです。
>> 
>> 職員さんの評判がすこぶる悪いのは致命的だと思うのですが。。。。。。。。
>> 
>> 
>> 
>> 
>> >一ヶ月近く4.7を使ってみて、良かったこと・悪かったことを書きたいと思います。
>> >
>> >良かったこと
>> >「インストールマニュアルなどは、以前に比べて解説はわかりやすい(と思う)」
>> >「画面のスクロールがマウスホイールに対応・1行おきの色分けもあり見やすくなった」
>> >「ところどころ、画面が見やすいように工夫されている」
>> >「細かい設定も、GUIでやっても、そこそこ動く」
>> >
>> >悪い点
>> >「移行の時のインストールマニュアルは、記述が不十分」
>> >「Windows版のクライアントの出来が非常に良くない。特に診療行為入力に関しては
>> >当院の院内職員の評判はすこぶる悪い」
>> >「帳票を入れないとサーバーがダウンするのは、本当にやっかい」
>> >「プリンター周りのトラブルが結構ある」
>> >
>> >こんな感じでしょうか。特にWindows版クライアントの診療行為入力では、日本語入力の
>> >点で問題があります。自動で日本語に切り替わらないという問題ではなく、日本語入力に
>> >切り替えるのに二回キーを押すか、一度BSキーを押さないと入力が出来ません。また
>> >日本語で薬剤名を登録した後に数量を打つときの動作も以前と違い、うまく行ったり行か
>> >なかったりという始末で、以前より格段に悪くなりました。職員からは「前野に戻して欲しい」
>> >という声まで(笑)今後に期待しております。(Windows XP上で動いています)
>> >
>> >最後に我家のプリンター事情など。Epson LP-S310Nは手差しでなくても3種類の用紙
>> >を打ち分けられる優れものです。Windowsからの設定をしなければならないなど、クセが
>> >ありますが、判っていれば使えます。インク価格が8000枚で本体価格並なのはちょっと
>> >頂けないですね。提出しない書類などは「トナーセーブモード」を使う必要があるでしょう。
>> >
>> >Ubuntuのシステムエラーで再インストールした後は、Epson LP-S310Nは、画像表示で
>> >待たされる事がなくなりました。ドライバーなのかCupsなのかがバージョンアップした
>> >のでしょうか・・用紙サイズなどがうまく設定出来なかったケースもありますが、
>> >「うまく行かなかったプリンターは削除して、再度設定しなおす」
>> >という事で印字がうまく行く事もたびたびあります。トナーセーブはUbuntuでも設定が出来
>> >ております。
>> >
>> >みはし医院 湯澤 聡
>> 
>> 
>> ------------------------------------------------------------
>> 黒田 道郎       医療法人社団 佑圭会 黒田医院 理事長(院長)
>> 
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>株式会社スカイ・エス・エイッチ http://www.sky.sh/
>日医総研日医IT認定サポート事業所
>             http://www.sky.sh/orca/
>長谷川 司 hasegawa@xxxxxxx
>京都市伏見区新町5丁目495北本ビル4F401
>TEL 075-622-7385 FAX 075-622-7403
>


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黒田 道郎       医療法人社団 佑圭会 黒田医院 理事長(院長)