[orca-users:10525] Re: ORCAでゾンビプロセス？

[nagashima@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx]

ORCAサポートセンタ(OSC)の永島です。
いつもお世話になっております。

> プログラム更新してからマスタ更新すると現れました。

■原因
この事象はミドルウエアの動作に由来しています。

■対応
これを解消するミドルウェアの修正パッケージを出す予定です。

■解説
バッチ処理のプロセス回収が不十分な場合があるようです。
プログラム更新等でタイミングによって起きる場合があることが
わかりました。

システムのリソースを若干消費してますが、運用に支障が出るような
性能低下などの影響はありませんのでご安心ください。

黒田先生、島谷先生から既報のとおり、日医レセの再起動に
よりこの事象は無くなります。

なお、島谷先生からの初報にあるように

USER       PID %CPU %MEM    VSZ   RSS TTY      STAT START   TIME COMMAND
orca     17258  0.0  0.0      0     0 ?        Z    09:06   0:00 [sh] <defunct>

という ps axuw の出力のSTAT列に Z とあるのが「ゾンビ」プロセスを
表しています。

修正プログラムの提供までしばらくお待ちください。
お騒がせいたしました。
今後とも、よろしくお願いいたします。

// 余談の一言 //
最近、ORCAプロジェクト関係のメーリング・リストに巨大なサイズ
ファイルを添付して送られる方がいらっしゃいます。10MBを超える
メールは送っていただいてもエラーメールになってしまいますので
送付の目的を達成することができません。圧縮する、分割して送る、
などの工夫により1通あたり10MB未満となるようお願いいたします。

PDF形式などのバイナリファイルは圧縮しても効果が無い場合があります。

メールにバイナリファイルを添付する場合にはBASE64と言うエンコードを
おこないますので、そのサイズは4/3倍になります。
メールに添付する前にこの計算をしていただ、メールとして10MBを超える
かどうかを事前にチェックすることが可能です。

またこの場合のM=1024x1024ですので、バイナリファイルの状態で、
約7.15MBまでのファイルしか添付できないことになります。
合わせてメール発信の際に事前チェックをお願いいたします。

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ORCA Support Center(OSC)
http://www.orca-support-center.jp/
T: 03-5319-4665 D-FAX: 020-4623-1358