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[orca-users:09623] Centos orca から Vine orcaへ



   Centos orca から Vine orcaへ

 昨年4月より、centos orca を運用してきましたが、昨年10月

2.9.0 から 3.2.0 へのバージョンアップができませんでした。

このたび、漢達の皆さんが、vine 4.0 への orca 3.3.0

のインストールプログラムを提供して下さいましたので、こちらを

使用させていただくことにしました。

 まず試しに私のepson note のvirtual pc にインストールしてみました。

vine4.0を 最小構成でインストールします。漢達のホームページから

prep-orca-4.0.sh をダウンロードして、Root の ホルダーにいれます。

GUNOM端末を開き、sh prep-orca-4.0.shを実行します。

これですべて完了です。

 Centos orca 2.9.0のデータの移行ですが、centos orca のjmadmin で

backup し、XPの共有ファイルに入れておきます。Vine 側よりアクセスして

コピーし vine のroot に貼り付けます。もう一度GUNOM端末を開き、

jma-admin を起動します。ここでData の復元を実行すると、centos orca

2.9.0 のデータが vine orca  3.3.0 にすんなりと入ってしまいます。

 次にJAVAの使用ですが、centos orca でも使用していた、日本医師会

お試しサーバーへのアクセスのためのもの(Vine orca の IPアドレス

パスワード をいれ、ポートは8000 アプリケーションはpanda:orca00)で

vine orca をそのまま開けました。Orcaの入っているPCのアドレスは、

GUNOMU端末で ifconfigで調べられます。もちろんデスクトップに

スタンドアローンでいれたorca も、フリーズもせず快適に動いています。

 プリンターはデスクトップにつながったブラザーのHL−2040で

いままでどおり印刷されています。

 漢達の皆様ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

茨城県日立市

川西歯科医科医院 川西 和成