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[orca-users:07695] Re: プログ ラム更新で失敗



高瀬先生おはようございます。黒田です。
もっとエレガントな方法がありました。

異常ORCAマシンで

# /etc/init.d/jma-receipt stop
# su - orca
$ psql orca
 
orca=> delete from tbl_jobkanri where shellid='PRGMNT';
orca=> delete from tbl_pgkanri;
orca=> \q
$ exit
# /etc/init.d/jma-receipt start
ORCAでプログラム更新を行う。これでばっちりです。

sqlど素人なもので昨日のレスでは面倒くさいことをしてしまいました。差し替えてください。

解説
先生の最初の記事を読んでこれは大変なことになった、データベースが壊れたのではと思いました。
記事の通りapt-get --reinstall install を繰り返してみましたが不具合を再現できませんでした。
そこで、プログラム更新中にrebootをかけたら見事?不具合を再現できました。
正常ORCAでバックアップしたデータファイルでリストアすると不具合が解消されるので、
原因は異常ORCAのデータベースのテーブル内にあることが推測されました。

F12更新を押すとプログラム更新は実行中ですのエラーメッセージがでるので
何処かのテーブルに実行中の情報(flag)があると考え片っ端からテーブルをチェック(ODBC接続のaccessで)
してみたらtbl_jobkanriに原因があることがわかりました。

apt-get --reinstall install jma-receipt
を実行すると/usr/lib/jma-receipt/init/orca-db-clear.shに記述のある
delete from tbl_pgkanri; が実行されます。
delete from tbl_pgkanri; の結果を期待して apt-get --reinstall install jma-receiptを
実行していたのでした。>島谷先生


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黒田 道郎
医療法人社団 佑圭会 黒田医院 理事長(院長)