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[orca-users:05123] ORCAの普及は各医療機関がハングリーにさせられるた後



各医療機関がまだまだ、現状に切迫感がなく、贅沢な思考から抜けられないでいるか
らではないですか。
 使いずらい、手が掛かり過ぎる、思うように動かない、こん事は当たり前でしょ
う、生まれて間もない赤子です、それでも、皆で協調しあって、使いながら育ててい
ます、そして来るべき医療資源の効率化が優先される時代にも耐え得る、そう言った
機能も十分に備え、そして、メンテナンス業者もこの効率化を肯定して、お互いが持
ちつ持たれつの関係でやって行けるそう言った段階まで進まなければならないでしょ
う。

 然るに、現今の、この贅沢な思考の側面を勘案したからこそ、株式会社まで、正々
堂々と造られる時代になってしまったのです。

 勿論、今は故人になった福田さんが言った、命の重さは地球より重いは、真理で
しょうが、現実はその真理の通り事象が進んでいない事実も認識しなければならない
のでは。

 恐らく、私が先程書いた、10年か20年もすれば、医療の無駄な側面は削ぎ落と
される制度が導入されるでしょうと。
 私がもし、厚生官僚か、財務官僚であったならば、先程書いた様な事は、早々に着
手して、10年と言わずに実施の体制に持って行くべく努めるでしょう、そうする
と、各医療機関はハングリーになり、必然的に経費の節減に血眼になってきましょ
う。
 左様な状況になれば、黙していても,ORCAの様な経費節減に繋がるであろう IT
 化に無関心では居れなくなるでしょう。
其れまで、気長に待つ悠長さも、必要ではと思った次第ですが。

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千葉県 小見川町
              板東 茂
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