[orca-users:01715] Re: Woody 版 ORCA-0.935-1 でのレセプト打ち出しについて

[Takayoshi Minamiyama <takayoshi@xxxxxxxxxx>]

南山＠ぬまづ　です
静岡県の沼津でORCAの導入支援をしています。
関係者の皆様ご苦労様です。いつもお世話になっています。

At 2002/10/03 16:26:45 Kenshi Muto wrote:
> 武藤＠Debianぷろじぇくとです。
> 
> 状況から見るに、PostScriptの時点で何かしら壊れているように思えます。
> レセプトソフトのほうではPSをプリンタではなくファイルに吐き出すことって
> できるんですかね？
> 
> PSをファイルとして出して、それをgvなどのツールで見たときにPSエラーが発
> 生してたりしませんか。


そう思って、/usr/lib/jma-receipt/script/daily/print-data.rb
の中に、最終的に生成される xml_file を横取りするようにして
実験をしてみると

dia -p test.ps xml_file
(xml_file > 横取りしたデータ差し込み済みの.diaファイル）
lpr -P lp1 test.ps
印刷することが出来ました。

しかし、ps_file を横取りすると、サイズ0のファイルでした。

そこで、同様に dia_file def_file dat_fileも横取りして
（このときORCAから印刷を行っても失敗します）
その横取りしたファイルをコマンドラインから
print-data.rb dia_file def_file dat_file lp1
としても、印刷する事が出来ました。

しかし、print-data.rbの
system(DIA ......... xml_data)
の後ろにsleepを入れて、ORCAから印刷を実行して
kterm上から
dia -p test.ps xml_data
と入力すると、diaがコアダンプしてしまいます。

ps_file用に生成されている一時ファイルとか diaの問題かな
と思います。

もうちょっとスマートに実験する方法あるとは思いますが
何せRubyを触ったのが初めてなのでお許しください。

gsは　gs 7.05-0.0.test3　です。
(http://www.topstudio.co.jp/~kmuto/debian/event/lc2002/)

開発担当の方々、よろしくお願いいたします。

それから印刷とは関係ないのですが、登録画面で一部の保険者番号を
入力すると(2105 や 0607)、エラー番号　0031 警告！郵便番号があり
ません　となってそれ以降入力出来なくなってしまいます。
試しに、保険者マスターで2105の番地を短く削ると正しく入力できる様
になりました。
皆様はいかがでしょうか？