[orca-dev:00193] 請求管理ＤＢの変更について

["ueno(jmari)" <ueno@xxxxxxxxxxxxxxx>]

上野＠日医総研です。

１０月改正対応パッケージ（0.9.35-1（0.9.34-1も））において独自開発
プログラムに影響がでそうな点についてお知らせします。

請求管理テーブル（TBL_SEIKYU）に次の変更をしました。

【項目追加】
（１）改正対応のために年齢を追加
　　　　　　　　　　ＡＧＥ　ＰＩＣ　９（０３）
（２）大阪府国保のような府外・府内で総括表を分ける対応のために
　　県内外区分・県番号を追加
　　　　　　　　　　ＰＲＥＦＫＢＮ　ＰＩＣ　Ｘ（０１）　　県内外区分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１：県内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２：県外
　　　　　　　　　　ＰＲＥＦＮＵＭ　ＰＩＣ　Ｘ（０２）
（３）給付割合を暫定的に食事日数（１）に編集していたので入院対応
　　のため給付割合の項目を追加
　　　　　　　　　　ＫＹＵＲＡＴＥ　ＰＩＣ　９（０３）　　　　

問題なのは（３）の給付割合の変更ですがパッケージをアップグレード
した時にテーブルの構造変更がかかりその時にあわせて次の処理を
しています。
食事日数（１）の値を給付割合にセット
食事日数（１）の値は０でクリアする

それから、0.9.35-1（0.9.34-1も）で提供したプログラムは給付割合に
セットを行い食事日数（１）へはセットしないようになっています。
ですから、総括表のたぐいの独自プログラムを開発されている場合で
給付割合を食事日数（１）から使用しているプログラムは修正をお願い
します。

なお、影響がでるのは確実であるがそのプログラムで処理をされるまでに
プログラムの変更ができないという場合は明日（３０日）に暫定対応した
モジュールをftpサイトへ置きます。
準備できましたらアナウンスいたします。
注意：給付割合がセットされるのはレセプト処理の時ですのでそれまでに
モジュールを置き換えなければなりません。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。


<JMARI  Tomoaki Ueno  ueno@xxxxxxxxxxxxxxx>
<JMARI  Tomoaki Ueno  ueno@xxxxxxxxxxxxxxx>