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[ORCA-ANNOUNCE:00119] 日医標準レセプトソフト無床診療所版 ver 1.0.7 公開



ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっております。

日医標準レセプトソフト(以下、「日レセ」) 無床診療所版 ver 1.0.7を提供します。

以下の手順で更新してください。

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(要注意)

  ・特定薬剤治療管理料の自動算定する、しないの設定を追加しました。
   初期値は「算定しない」として動作するためバージョンアップ
   前と同様の動作をさせるためには設定を変更してください。
   設定については後述する(9)システム管理の項を参照してください。
  ・平成15年4月から患者負担金の割合が改正されます。これに
   ともない3月でも患者登録時に保険を半自動で切り替えを行う
   機能を追加しています(平成14年10月に老人保健の半自動
   切り替え機能を追加したがこれと同様の機能です)。
  ・帳票作成システム(monpe(0.6.1))に対応したため薬剤情報提供書の
   イメージの項目長が1024桁に変更になりました。
   この帳票をカスタマイズして使用している場合は変更が必要と
   なるので注意してください。
  ・診療行為の請求書発行で複数科の領収書を1枚にまとめて出力
   できる機能を参考提供しました(暫定対応です)。
   一般保険の主保険のみ(老人公費を含む)の保険組合せの時のみ、
   請求確認画面に追加した「複数科継続」ボタン(F9キー)、
   「複数科確定」ボタン(F10 キー)を選択できます。
   複数診療科継続中で同一保険で他診療科の時、継続中とします。
   単純に請求額を集計した額と、まとめた点数から計算し直した
   請求額との差額をまとめ計算差額として画面に表示します。差額
   を調整金に入力することにより、単純集計した請求額とまとめ
   の請求額が同じになる。調整金に入力しない時、請求書の請求
   額と収納の請求額が異なります。
   同一診療科、保険組み合わせで複数診療科継続中の時、あるい
   は訂正時で既に継続確定済みの時もこれらの機能ボタンの選択
   はできません。
   継続中・確定済の内容を変更した時は、登録ボタンを押します。
   継続中のものを確定へ変更する時、訂正で継続中を確定へ変更
   して請求書の発行をします。ただし、確定済のデータがある時は、
   変更できません。
   データの削除は各診療科、保険毎に行います。まとめの請求書は再
   度入力時に発行できるので破棄するなりの処置をしてください。

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■(1) データベーステーブル構造の変更

  ・患者情報(TBL_PTINF)
   テスト患者番号区分に空白がセットされていたら0に変更します。
  ・入院レセプト記載略称(TBL_NYUINRYAKUSHO)
   データを追加したので再作成します。
  ・公費請求(TBL_KOHSKY)
   今後の改造のため公費請求書を作成するためのテーブルを追加しました。
  ・請求管理(TBL_SEIKYU)
   補助区分とレセプト記載外公費の項目を追加しました。
  ・排他制御業務管理(TBL_LDMAP)
   排他制御のための業務間関連設定を行うテーブルを追加しました。
  ・排他制御患者管理(TBL_LOCK)
   排他制御のための使用中の患者を管理するテーブルを追加しました。
  ・レセプトコメント(TBL_RECECOM)
   入外区分を追加しました。
  ・収納明細(TBL_SYUMEI)
   診療科コードがセットされていなかったのでセットしました。
  ・収納テーブル(TBL_SYUNOU)
   複数診療科まとめ対応のための項目を追加しました。
  ・帳票データ(TBL_PRTDATA)
   レセプト再印刷のためプリンタ名の項目を追加します。
  ・選定療養置換テーブル(TBL_SENTEICDCHG)
   入院対応版と同期をとるためにテーブルを追加しました。
  ・パラメタ(TBL_PARA)
   端末IDを64桁に変更しました。
  ・請求管理(TBL_SEIKYU)
   入院分の在総診フラグをクリアを行います。
  ・患者公費負担テーブル(TBL_PTKOHFTN)
   更生医療などの公費の負担金上限額を管理するテーブルを追加します。
  ・患者番号変換テーブル(TBL_PTNUM)
   保険番号、公費番号の不整合の修正を行います。

■(2) 依存関係

  panda-server >= 1:1.1.2p2
  monpe >= 0.6.1

■(3) 再起動
  「日レセ」パッケージを更新するとアプリケーションは自動で再起動しますが
  サブプロセスが終了できずそのまま残る場合があります。
  パッケージ更新後、再起動をしていただくときれいな状態でアプリケーション
  が起動します。 

■(4) テーブル構造変更の確認について
  業務メニュー画面の「マスタ更新」を実行するとデータベース
  の構造バージョンを確認できます。
 
  正常にアップグレード(インストール)が完了すると
  「構造ver(自)」及び「構造ver(ORCA)」の表示は
  「S-010007-3-20030327-1」
  になります。

**************************************************************
* パッケージのアップグレードの前に
*
*  操作に先立って必ずバックアップをおこなってください。
*  バックアップの方法
*   kterm などから以下のコマンドを入力します。
*   $ pg_dump -R orca > バックアップファイル名
*
**************************************************************

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今回提供パッケージにおける修正内容について


●平成15年4月施行の改正対応については4月1日公開予定の資料
 「平成15年4月診療報酬改正対応」を参照してください。

(1)受付・受付一覧
  ・診療科の最大表示数を40診療科、医師名の最大表示数を
   20名に増やしました。
  ・受付一覧で表示している患者氏名を25文字、医師名を12
   文字までの表示に統一しました。
  ・受付一覧の日付を受付と同じ様式に変更しました。
  ・カルテの続紙の頭書のみを印刷できるようにしました。
   受付画面内の「カルテ」項目の発行指示に「2:続紙頭書」
   を追加しました。
   ★ユーザによりカスタマイズプログラムを使用されている場
    合はプログラムを修正しなければこの機能は通常の発行と
    同様とみなします。
    標準提供版のカルテ印刷プログラム(ORCHC01.CBL) では
    リンク領域のパラメタを追加してプログラムの構造も大き
    く変更を行ったので該当ユーザは参考としてください。

(2)患者登録
  ・診療科の最大表示数を40診療科、医師名の最大表示数を
   20名に増やした。
  ・保険又は公費を削除(/D)した時、カーソルが次の項目へ
   移動しないようにしました。
  ・患者番号の自動採番で次に発生する患者番号が既に使用済み
   の場合、その次ぎの番号で発生するようにしました。
   (患者番号構成情報の連番号を変更可能としたのでこのよう
   な事が発生する可能性があるため)。
  ・所得者情報タグ画面内に公費負担額を設定できるようにしました。
   更生医療、育成医療(015,016)を対象として一覧表に表示します。
   該当の公費を削除したら公費負担額の情報も削除します。
   該当の公費の適用期間を変更しても公費負担額の期間は連動
   して変更はしないので注意してください。
  ・保険組合せ履歴画面に入院の内容を表示できるようにしました。
  ・連絡先等の住所編集で郵便番号を周辺住所一覧より選択した時に
   基本情報の郵便番号が消えることがあったので修正しました。
  ・新患登録で患者複写機能を使用した場合に保険番号又は公費
   番号が正しく登録されていなかったので修正しました。
   保険番号、公費番号に矛盾がある場合は正しい番号で更新す
   るようにしました。

(3)予約登録
  ・診療科の最大表示数を40診療科、医師名の最大表示数を
   50名に増やしました。
  ・医師を変更後、医師の専門科を診療科の初期表示とします。
  ・予約氏名の文字数を15文字から25文字に増やしました。

(4)診療行為
  ・診療科の最大表示数を40診療科、医師名の最大表示数を
   20名に増やしました。
  ・診療行為の入力行数が200行以上の時、画面表示が乱れて
   しまうので正しく表示するようにしました。
  ・労災保険の場合で再診の3月超の時、自動算定される診察料
   が間違っていたので正しい再診料を算定するようにしました。
  ・画像診断料で手術前医学管理料又は短期滞在手術基本料によ
   る2枚目以上の撮影料及び診断料が正しく算定されていなかった
   ので修正しました。
  ・75歳以上の老人で老人保健の登録がない時に警告が表示さ
   れるがそのまま患者登録で老人保健を登録しても再び警告が
   表示されたので表示しないようにしました。
  ・システム管理の自動算定情報で特定薬剤治療管理料が「算定
   しない」となっていた時、以前のように特定薬剤治療管理料
   を入力時に行っていたすべての自動発生と4月目以降のチェ
   ックをしないようにしました。但し、「算定しない」の設定でも
   月2回以上の警告チェックは行います。
  ・診療日を平成15年4月1日以降で入力する場合に保険組合せ
   情報と保険番号マスタの該当保険の保険期間に矛盾がある場合
   エラーを表示するようにしました。
  ・患者負担金計算で老人の在総診を算定していた場合に限度額を
   同一主保険で判定していたのを他保険分(労災、自賠責、
   自費を除く)も含めて限度額を判定するように修正しました。
  ・画面表示を行う入力コードが全角1文字の時エラーとなって
   いたので正しく表示するようにしました。
   入力コード設定の時点で表示コードが全角数字1文字の時、エラーと
   するように修正しました。
   (全角数字が1文字で次に空白がある場合、時間加算コード
   として半角数字へ置換えているで判断がついかないため)。
  ・労災保険で老人であり、リハビリテーション料の算定で四肢加算が
   無い時でも四肢加算をしていたので、四肢区分を判定する
   ように修正しました。

(5)病名登録
  ・診療科の最大表示数を40診療科に増やしました。
  ・同一診療開始日で病名を追加したとき入力順とならない場合
   があったので修正しました。

(6)会計照会
  ・会計照会業務のチェック画面を変更しました。
   入院と入院外の切り替え及び診療科の選択が行えるようにしました。
   注射料の情報を追加しました。
   診療年月の変更を行う「←」ボタン(F5キー)、
   「前月」ボタン(F6キー)、「次月」ボタン(F7キー)、
   「→」ボタン(F8キー)を追加しました。
  ・診療科の最大表示数を41診療科に増やしました。
   (41件目に 00:全体)
  ・レセコメントに入外区分を追加しました。

(7)明細書(レセプト)
  ・レセプトの保険医療機関の所在地を50文字まで表示できるようにしました。
  ・レセプト種別不明で作成されたレセプトを印刷するとレセプトの
   上部余白に種別不明の原因と思われる内容を表示するようにします。
  ・プリンタ・トラブルなどの場合にレセプトを再印刷するのための機能を
   追加しました。一括作成又は個別作成で直近で印刷を行った内容を対象
   として再印刷が行えます。
   「再印刷」ボタン(F5キー)を押して再印刷選択画面内より
   該当のジョブを選択し開始と終了の頁を指定すると対処の頁のレセプトを
   印刷できます。
  ・CT又はMRIの実施日コメントを差込表示するようにしました。
  ・在宅総合診療料を算定している患者が月途中で保険が切り替わった場合
   (社保→国保など)、後者の保険分のレセプトにも一部負担金を計上する
   ようにしました(総括表も「在総分」として計上するようしました)。
  ・診察料(.110 または.120)でコメント入力してもレセプトに
   コメントが表示されていなかったので表示するようにしました。
  ・【院内処方】で別診療日に.210と.211を使用して同一の薬剤を
   入力した場合、レセプトの摘要欄に表示される剤回数が正しく表示され
   なかったので修正しました。

(8)総括表・公費請求書
  ・総括表の医療機関の所在地を50文字まで表示できるようにしました。
  ・国保総括表の右肩に通し番号を表示するようにしました。
  ・国保総括表の保険者毎の2枚目にどこの保険者の内容か識別できるように
   保険者番号を表示するようにしました。
  ・公費単独の場合で在宅総合診療料を算定しているにも関わらず
   総括表では「在総分」の扱いになっていなかったので修正しました。

(9)システム管理
  ・管理コード:1007「自動算定情報」に「6:特定薬剤治療管理料」を
   追加しました。
   初期値を「0:算定なし」とします。
   ★前バージョンの動作をさせるためには「1:算定する」に
    変更してください。
  ・管理コード:1009「患者番号構成管理情報」で連番号を
   変更できるようにしました。
   「連番号変更」ボタン(F9キー)を選択することにより連番
   号の入力が可能となります。現在表示されている連番号より小さ
   い値を入力した場合、警告が表示されるが登録は可能です。
   なお、連番号は一括入力項目の対象としていないので必ず値
   を入力後「Enter」キーを押さなければ変更されません。
  ・管理コード:2003「レセプト作成指示(印刷順)情報」
   はユーザによる変更を不可とし閲覧のみとしました。

(10)点数マスタ
  ・診療コード欄に全角5文字以上入力した時に画面が乱れるの
   で全角4文字まで入力対象とするようにしました。
  ・項目「指導管理料」の明細にコード45から49までを追加
   しました。

(11)チェックマスタ
  ・診療コード欄に全角5文字以上入力した時に画面が乱れるの
   で全角4文字まで入力対象とするようにしました。
   ただし、この画面では診療コード欄に全角文字を入力しても
   検索へ遷移しないので全角入力はエラーとします。

(12)保険者番号マスタ
  ・未入力チェックを登録時に行うようにしました。

(13)その他
  ・処方せんに1剤が19明細以上あった時、正しく印刷できなかったので
   修正しました。また、全角変換の空白判定をしてなかったので追加しました。
  ・ミドルウェア関係のバージョンアップを行いました。
   OLTPモニタ(MONTSUQI(1.1.2p2))
   帳票作成(monpe(0.6.1))
   その他関係するパッケージ

が主な内容です。

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マスタ更新データの提供について

 (1)保険番号マスタ
  平成15年4月より患者負担割合の改正がありますので対象のマスタ
  レコードの期限を平成15年3月末とし平成15年4月から3割とした
  マスタレコードを追加します。
  また、更生医療の短縮制度名称が「更正」になっていましたので、「更生」に
  修正しました。

 ●マスタ更新について
  業務メニュー画面の「92 マスタ更新」を選択しマスタ更新管理一覧
  画面より「更新(F12)」を選択すると更新処理を開始します。

  更新が完了すると(「状況(F11)」を選択してください。)
  「レコードver(自)」及び「レコードver(ORCA)」の表示は
  「R-010007-1-20030326-2」
  になります。

**************************************************************
* 注意
*
* 1)パッケージをインストール/更新しただけでは各種マスタ
*   は更新されません。必ず業務メニュー画面より「マスタ更
*   新」を行ってください。
*
* 2)操作に先立ってバックアップをとることを推奨します。
*   バックアップの方法
*    ktermなどから以下のコマンドを入力します。
*    $ pg_dump -R orca > バックアップファイル名
*
**************************************************************

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potato版 「日レセ」更新パッケージの提供について

平成15年1月24日のバージョン1.0.1の提供をもってpotato版の対応
は終了させていただきました。

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woody版 「日レセ」更新パッケージの提供について

平成15年3月27日に「日レセ」更新パッケージをアップロードしました。
パッケージファイル
jma-receipt_1.0.7-1+0jma1_i386.deb
をダウンロードするために
/etc/apt/sources.listのエントリに以下を追加してください。

deb ftp://ftp.orca.med.or.jp/pub/debian woody jma

パッケージ更新の方法について
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade
で更新できます。
この操作はrootユーザになって行ってください。

パッケージ更新処理の途中で以下のメッセージが表示された場合について

jma-receipt (1.0.7-1+0jma1) を設定しています ...

設定ファイル'/etc/init.d/monitor'
 ==> あなたかスクリプトによって設定ファイルが作成されています。
 ==> パッケージメンテナが提供するパッケージにもこのファイルが存在します。
    どうしますか?以下の選択肢があります:
     Y か I  : パッケージメンテナのバージョンをインストールする
     N か O  : 現在インストールされている自分のバージョンを残す
       D     : 両バージョンの差異を表示する
       Z     : この処理をバックグランドにし、状況を確認する
 デフォルトでは現在使っている自分のバージョンを残します。
*** monitor (Y/I/N/O/D/Z) [デフォルト=N] ? Y

**************************
* "Y" を入力して置き換えるようにしてください。 *
**************************

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平成15年4月より患者負担割合の改正に伴う保険一括変更処理について

●平成15年4月1日以降来院された患者については保険確認を兼ねて
  患者登録で呼び出しを行い保険の負担割合を変更(半自動切り替え)し
  登録する必要がありますが窓口運用を鑑み事前に対処を行うための処理です。

バッチ処理の準備

 システム管理マスタ登録で月次統計の設定を行います。

  管理コード:3002 統計帳票出力情報(月次)
  区分コード(任意):001 (空いている番号を指定)
  有効年月日:00000000〜99999999

  帳票名(任意):平成15年4月改正保険一括変更処理
  プログラム名(半角大文字):ORCBMHKN
  帳票パラメタ1(任意):変更開始年月日
  帳票パラメタ1右側(半角大文字):YMD

 システム管理マスタ登録で出力先プリンタ割り当て情報の設定を行います。

  管理コード:1031 出力先プリンタ割り当て情報

  各種統計表:エラーリストなどを出力するプリンタ名

 マスタ更新業務により保険番号マスタが更新されている。

バッチ処理の実行

 業務メニューの「52 月次統計」画面で上記の登録したプログラムを
 選択し「変更開始年月日」に変更を行う開始日付を入力してください。
  (要注意)
  ****************************************************************
  対象となる患者データを制限するために、
  帳票パラメタ1(任意):変更開始年月日
  の年月日には必ず、1年前の日付で設定して下さい。
  形式は YYYYMMDD もしくは Hyymmdd 形式です(Hは「平成」のH)。
  具体的には、20020401 もしくは H140401 と表記します。
  ****************************************************************

 「Enter」キーを必ず押してください。
 ここで入力した日付以降に受診があった患者を処理対象とします。
 また、日付を指定しなかった(空白)場合は全患者を処理対象とします。
 次に「処理開始」ボタンを押します。
 「選択された帳票の印刷を開始します」と確認メッセージを表示するので
 「OK」を押して処理を開始します。
 処理の確認は「処理結果」ボタンを押して処理結果画面を表示し
 「状態」ボタンを押して再表示を行います(何回か繰り返す)。
 「処理は正常に終了しました」と表示されたら処理が終了したことを表します。
 画面内の「H15.4改正保険一括変更」の行の「頁数」に更新件数を表示します。

処理確認

 エラーリストが出力される場合があります。
 エラーの原因は公費がらみで例えば老人保健が平成14年10月から変更に
 なっているが10月以降受診がなく、老人保健が正しく登録されていないよう
 な場合などです。エラーリストに出力された患者は正しく保険組合せが作成
 されていませんので患者登録画面より正しく登録し直さなければなりません。
 しかし、リストには最終受診日を表示していますのでそれを参考にして直ちに
 エラー患者を登録し直さなければならないということではありません。
 また、船員保険の継続療養分等については別の確認リストを出力しますので
 終了期限などが正しいかご確認をお願いします。

処理時間について(目安です)

 変更開始年月日:「日レセ」本稼働開始日(H14. 4. 1)
 患者保険テーブル:約2万7千行 (TBL_PTHKNINF)
 保険変更対象患者件数:4545件
 サーバスペック:PentiumIV 1.8GHz mem:512MB
 サーバ環境:DB二重化なし(DBRedirector OFF)
 処理時間:約50分
  日付を設定しませんと、全ての患者が処理対象になりますので、
  大量のデータがある場合(データ移行した場合など)、データ量に
  対応して処理時間が長くなります。必要ではない処理に時間を費やす
  事になります。ご注意ください。

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以上、よろしくお願いします。
--
ORCA Support Center
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http://www.orca.med.or.jp/
http://www.orca.med.or.jp/top/support.html
iFAX: 020-4623-1358